シラバス情報

授業科目名
福祉社会特論(社会福祉教育)
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
小川 智子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
社会福祉教育について、高齢者、障がい者、家族、地域など、社会の様々な構成要素に対して、社会福祉領域で行われる対人援助専門職としてのソーシャルワーク教育に焦点をあて、知識の理解を深め、多角的に捉え、学習したことをアウトプットする能力を養う。

授業の概要
講義や事例の検討を通し、高齢者、障がい者、家族、学校、地域など、社会の様々な構成要素に対して行われる、ソーシャルワークの専門職教育について、多面的に理解し、社会福祉教育に関する考察を深めていく。また、社会の変化とともに変化しつつあるソーシャルワークはどうあるべきかについて、受講者同士の議論を通して深めていく。

授業計画
1回
ソーシャルワーク専門職教育の概要
・到達目標:この授業の目的や概要について理解する。受講にあたっての留意事項、指定テキスト・参考文献、成績評価の基準などについて理解する

事前学習
2h:シラバスを読んで理解しておくこと。
事後学習
2h:初回の授業で示した教科書を通読する。

2回
ソーシャルワークの援助過程に関する教育
・到達目標:ソーシャルワークにおける援助過程の基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。
事前学習
2h:テキスト(p4−19)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

3回
ソーシャルワークにおける援助関係における教育の理解
到達目標:ソーシャルワークにおける援助関係程の基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。
事前学習
2h:テキスト(p22−39)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

4回
ソーシャルワークの実践理論における教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク実践理論の基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。


事前学習
2h:テキスト(p42−56)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

5回
ソーシャルワークの多様な実践アプローチにおける教育の理解
到達目標:ソーシャルワークの多様な実践アプローチの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。
事前学習
2h:テキスト(p58−76)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

6回
グループワーク援助技術に関する教育の理解
到達目標:グループワーク援助技術の基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。


事前学習
2h:テキスト(p80−95)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

7回目
コミュニティワークに関する教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術であるコミュニティワークの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。

事前学習
2h:テキスト(p98−111)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

8回
ソーシャルアクションに関する教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術であるソーシャルアクションの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。
事前学習
2h:テキスト(p114−125)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

9回
ネットワーキングとコーディネーションの教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術であるネットワーキングとコーディネーションの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。



事前学習
2h:テキスト(p128−147)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

10回
スーパービジョンに関する教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術であるスーパービジョンの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。



事前学習
2h:テキスト(p150−165)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

11回
ケアマネジメントに関する教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術であるケアマネジメントの基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。





事前学習
2h:テキスト(p168−184)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

12回
記録に関する教育の理解
到達目標:ソーシャルワーク援助技術の一つである記録の基礎的理解と教育する時の留意点を理解する。

事前学習
2h:テキスト(p186−198)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

13回
ソーシャルワーク教育の概要と今後の課題
到達目標:ソーシャルワーク教育における留意点を理解し、今後の自己の研究との関連性を考えられる。

事前学習
今まで学んできたことを振り返り所定のシートに記載する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。


14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする
・授業内課題:60%(12回)
・期末レポート:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された課題に対して授業初回時にフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ソーシャルワーク論Ⅱ 理論と方法
小原眞知子・木村容子編
法律文化社
4589042800
参考文献・推薦図書
適宜授業内で紹介する
研究室
A棟4階416
オフィスアワー
オフィスアワー:S2 火昼休み 水3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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