シラバス情報

授業科目名
福祉社会演習B
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
広瀬 美和
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
心理学や保育・幼児教育学の手法を用いて、自身で設定したテーマについて調査研究を行い、研究論文を完成させる。社会に向け意義のある提案ができるなど、福祉・教育現場で研究した成果を還元できる研究を目指してほしい。他のメンバーの研究テーマについても建設的な意見交換ができるようになることを期待する。

授業の概要
本演習では、保育所や幼稚園または認定子ども園などでの保育・教育、あるいは家庭や地域での子育てなど、特に子どもにかかわる現場で起こっている様々な問題に対し、自分なりの解決策を提案するべく調査研究を行い論文として完成させることを目指して議論を進めていくことを主な内容とする。 演習の過程では、乳幼児や乳幼児にかかわる人々の発達についての知見を自ら学び情報収集しながら、自身の研究計画を複数回検討し修正しながら研究を進めていくこと。

授業計画
1回
本調査準備:調査協力者への依頼等、調査の遂行に問題がないか議論し検討する

事前学習
質問紙の作成または実験・観察用具の整備、調査協力者への依頼等を行う(0.5h)
事後学習
本調査を進める(0.5h)

2回
本調査の進行(データの収集)に問題がないかを確認する

事前学習
本調査を進める(0.5h)
事後学習
本調査データ整理を始める(0.5h)

3回
調査結果のまとめ−結果の可視化〈分析結果をグラフ化,文章化など、内容に適した形で可視化し提示ができる〉
事前学習
調査結果のまとめ方について調べておく(0.5h)
事後学習
議論を踏まえ、データの分析の方向を修正する(0.5h)

4回
研究の途中経過について研究会で発表し議論する
事前学習
中間発表の準備を進める(0.5h)
事後学習
研究の途中経過を整理する(0.5h)

5回
研究発表の準備 -分析結果に対する考察〈分析結果をもとに考察できる〉


事前学習
分析結果の読み取り方を理解しておく(0.5h)
事後学習
自己のデータ分析の結果を考察にまとめる(0.5h)

6回
執筆計画を検討する〈自己の研究を論文にまとめることができる〉
事前学習
論文執筆の計画を立てる。論文の形式を調べておく(0.5h)
事後学習
適切な形式で論文執筆を進める(0.5h)

7回目
論文作成の方法 -先行研究のまとめ方〈先行研究を適切な方法でまとめ、表現することが出来る〉
事前学習
自身のテーマにかかわる先行研究について情報収集する(0.5h)
事後学習
議論した内容のポイントを整理し、まとめておく(0.5h)

8回
データ分析から得られた成果に基づき論文の主張や構成についての再検討ができる。
事前学習
分析の途中経過を報告できるように資料を準備しておく(0.5h)
事後学習
授業で扱った分析内容のポイントを整理し、まとめておく(0.5h)

9回
研究発表会

事前学習
研究発表会の資料を準備する(研究の構成を可視化する)
事後学習
発表会での指摘事項をまとめる(0.5h)

10回
論文の構成を再検討する〈自分の研究の構成と調査成果を比較し足りない部分を抽出することができる〉

事前学習
論文の構成を再検討する
事後学習
議論を踏まえ、論文の構成を検討し修正する(0.5h)

11回
付属部分を議論し、補充調査の計画立案を行う〈研究の進行状況や分析の積雪差を客観的にとらえ補充調査の計画(方法、対象、時期)が立案できる。〉
事前学習
議論を踏まえ、論文の構成を検討し修正する(0.5h)


事後学習
議論の内容を整理し、補充調査計画に反映させる(0.5h)

12回
補充調査成果のデータ化〈補充調査の成果を内容に適した形で可視化し提示ができる〉
事前学習
補充の調査を実施し、経過を報告する準備をする(0.5h)

事後学習
議論した内容のポイントを整理し、まとめておく(0.5h)

13回
論文の内容、執筆状況のチェック〈修士論文の初稿を執筆し、状況を適切に捉えることができる〉


事前学習
論文執筆を進める(0.5h)

事後学習
論文の執筆、修正を進める(0.5h)

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回

事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
演習への参加態度40%、修士論文60%で評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
メール、LMS、研究室での相談対応を行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜紹介する
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参考文献・推薦図書
適宜紹介する
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