シラバス情報

授業科目名
情報システム論
学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
成瀬 健一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
情報システムは、経営戦略を考える上で中核的な役割を担っており、その重要性は増すばかりである。また、情報システムを成り立たせている情報通信技術(ICT)の進歩は著しい。この進歩に支えられて急速に業績を伸ばす企業が経済を牽引する存在になっている。
担当教員の実務経験を通して、それぞれのシステム設計書において、設計が不十分であった場合にどのようなシステムトラブルにつながるかも解説していきます。
到達目標
・経営者として;情報システムについて、経営課題解決の手段として認識し、情報システムを使った経営の合理化について説明・指示できる。
・システム部門として;経営課題を理解した上で、効果的なシステム開発について、説明・指示ができる。
・利用者として;効率的に情報システムを活用できるとともに、将来の改善に向けた提案ができる。

授業紹介動画: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=0b861c9a03ccf89a1c3cdee19487daf7
パスワード: fQqcpbcG455


授業の概要
経営情報基礎論で学んだコンピュータに関する知識を復習しながら、より発展した詳しく情報システム内容について知識を深める。
授業は講義方式で行う。

授業計画
1回
本授業のオリエンテーションおよび情報システム設計の位置づけについて学習する。
到達目標:これから学ぶ情報システム設計のどんな部分を学ぶのかを説明することが出来る。
事前学習
[2時間]テキストを読み、情報システムについて、各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

2回
システム設計における設計書の概要について学習する。
到達目標:システム設計における設計書の概要について、説明することが出来る。
事前学習
[2時間]テキストを読み,システム設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

3回
システム設計に影響する考えについて学習する。
到達目標:情報システムに影響する要因について、説明することが出来る。
事前学習
[2時間]テキストを読み,情報システム設計に影響する考えについて各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

4回
情報システムの全体設計について学習する。(1)システムアーキテクチャ設計、信頼性設計・安全性設計、環境設計、性能設計、セキュリティ設計
到達目標:システムアーキテクチャ設計、信頼性設計・安全性設計、環境設計、性能設計、セキュリティ設計の必要項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,情報システムの全体設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストの中から重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

5回
情報システムの全体設計について学習する。(2)運用方式設計、外部接続方式設計、標準化設計、テスト方式設計、移行方式設計
到達目標:簡単な運用方式設計、外部接続方式設計、標準化設計、テスト方式設計、移行方式設計の必要項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,情報システムの運用方式設計、外部接続方式設計、標準化設計、テスト方式設計、移行方式設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

6回
入出力設計について学習する。
到達目標:入出力設計に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,コンピュータの入出力について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

7回目
データベース設計ついて学習する。
到達目標:データベース設計に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,データベース設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

8回
ロジック設計について学習する。
到達目標:ロジック設計に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,ロジック設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

9回
ネットワーク設計について学習する。(1)ネットワーク全体構成(物理・論理)
到達目標:ネットワーク設計(ネットワーク全体構成(物理・論理))に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,ネットワーク設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

10回
ネットワーク設計について学習する(2)IPアドレス設計
到達目標:ネットワーク設計(IPアドレス設計)に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,ネットワーク設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

11回
サーバ設計について学習する。
到達目標:サーバー設計に必要な項目を理解している。
事前学習
[2時間]テキストを読み,サーバ設計について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]テキストから重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

12回
IoTとは何か、IoTを使って何ができるか、IoTの種類、現在の動向について学習する。
到達目標:IoTに関する技術について、説明ができる。
事前学習
[2時間]事前に配布する講義資料を読み,IoTについて各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]配布資料の中から重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

13回
機械学習とは何か、その利用方法について学習する。
到達目標:機械学習について、説明ができる。
事前学習
[2時間]事前に配布する講義資料を読み,機械学習について各自インターネット等を活用して調べる。
事後学習
[2時間]配布資料の中から重要点(用語,事項)について説明できるように復習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業毎の演習課題(ミニテスト含む):26%
期末レポート:74%
授業時数の1/3以上欠席した場合には、受験資格を失う(公欠を除く)。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説,または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
システム設計のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書
石黒 直樹
技術評論社
978-4-297-1391-5
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参考文献・推薦図書
『—システム構築の大前提— ITアーキテクチャのセオリー』中山嘉之著(リックテレコム/2018/¥3,000+税)
『経営情報論』遠山曉、村田潔、岸眞理子著(有斐閣アルマ/2015/¥2,200+税)
『共通フレーム2013』情報処理推進機構編(情報処理推進機構/2013年/IPAホームページより無料ダウンロード)
『情報システム設計論(改訂版)』布広永示、今城哲二、大場みち子、中原俊政共著(コロナ社/2017/2600+税)
『コンピュータと情報システム[第3版]』草薙信照(サイエンス社/2022/2000+税)
研究室
東金キャンパス・F棟・ F313
オフィスアワー
S1 月曜4時限目 木曜3時限目
S2 火曜2時限目 水曜3時限目
F1 火曜2時限目 木曜2時限目
F2 火曜2時限目 木曜2時限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001