ダンス｜シラバス情報

授業科目名

ダンス

学年

カリキュラムにより異なります。

単位数

1単位

実務経験の有無

開講クォーター

セメスタ指定なし

担当教員

掛巣　ますみ

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

東金キャンパス

授業の到達目標及びテーマ

　本授業の到達目標は、以下の3点である。
(1)様々なダンスの基本的な知識を理解し、それに関連するダンス動作ができる
(2)様々なダンスの基本的な技術指導ができる
(3)グループ活動を通じて仲間と協力しながら、自作のダンスを創作・発表ができる

授業の概要

ダンスは、リズム感や身体操作能力を向上させるために有効である。感情を込めて踊る、集団で踊ることにより、仲間と交流を持つことができる。本授業では、学校体育で行われるダンス（創作ダンス、フォークダンス、現代的なリズムのダンス）やエアロビックダンスの知識、技能、及び指導法について学ぶ。また、様々な課題に応じたグループでのダンスの創作・発表・鑑賞を通じて、協調性や課題発見・解決力も身につける。
　なお、本授業は保健体育科教員免許、及び健康運動実践指導者資格取得希望者を対象とする。

授業計画

1回

オリエンテーション（学習の仕方・評価基準など）
表現領域（ダンスを含む）の特性
到達目標：授業で学ぶ内容や表現領域の特性について説明できる。

事前学習

［0.5h］シラバスを読み、本授業の概要について理解しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料等を読み、学習の仕方や表現領域のダンスの特性等について理解を深めること。

2回

ダンス実習（創作ダンス）
材質と動き、音響と動き
到達目標：創作ダンスにおける材質や音響と動きについて理解し、それに関連したダンス動作ができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、材質と動き、ならびに音響と動きについて理解を深めること。

3回

ダンス実習（創作ダンス）
他者との関わりと動き
到達目標：創作ダンスにおける他者との関わりと動きについて理解し、それに関連したダンス動作ができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、他者との関わりと動きについて理解を深めること。

4回

ダンス実習（創作ダンス）
時間軸と動き、空間と動き
到達目標：創作ダンスにおける時間軸や空間と動きについて理解し、それに関連したダンス動作ができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、時間軸と動き、ならびに空間と動きについて理解を深めること。

5回

ダンス実習（創作ダンス）
最終構成およびリハーサル（１）：動きの確認
到達目標：グループでリハサールを通して構成や動きを改善することができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習し、最終構成を整理しておくこと。

事後学習

［0.5h］リハーサルの内容を復習し、最終構成を整理しておくこと。

6回

ダンス実習（創作ダンス）
最終構成およびリハーサル（２）：音響の確認
到達目標：グループでリハサールを通して構成や音響を改善することができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習し、最終構成を整理しておくこと。

事後学習

［0.5h］リハーサルの内容を復習し、最終構成を整理しておくこと。

7回目

ダンス実習（創作ダンス）
発表会および反省
到達目標：準備してきた創作ダンスを発表会で実施し、反省会でのふり返りを通して気づきや改善点を挙げることができる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］発表会や反省会で挙げられた気づきや改善点を整理しておくこと。

8回

ダンス実習（エアロビックダンス）
エアロビックダンスでよく行われる動作
到達目標：エアロビックダンスでよく行われるダンス動作ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、エアロビックダンスでよく行われる動作について理解を深めること。

9回

ダンス実習（エアロビックダンス）
低強度エアロビックダンスの実習と構成
到達目標：低強度エアロビックダンスの動きや構成ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、低強度エアロビックダンスについて理解を深めること。

10回

ダンス実習（エアロビックダンス）
低強度エアロビックダンスの実習と構成
到達目標：低強度エアロビックダンスの動きや構成ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、低強度エアロビックダンスについて理解を深めること。

11回

ダンス実習（エアロビックダンス）
中強度エアロビックダンスの実習と構成
到達目標：中強度エアロビックダンスの動きや構成ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、中強度エアロビックダンスについて理解を深めること。

12回

ダンス実習（エアロビックダンス）
中・高強度エアロビックダンスの実習と構成
到達目標：中・高強度エアロビックダンスの動きや構成ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］配布資料を用いて予習しておくこと。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、中強度・高強度エアロビックダンスについて理解を深めること。

13回

ダンス実習（エアロビックダンス）
中・高強度エアロビックダンスの実習と構成
到達目標：中・高強度エアロビックダンスの動きや構成ついて理解し、実践できる。

事前学習

［0.5h］事前に配布資料をよく読み理解を深めること。

事後学習

［0.5h］配布資料を用いて復習し、中強度・高強度エアロビックダンスについて理解を深めること。

14回

事前学習

事後学習

15回

事前学習

事後学習

16回

事前学習

事後学習

17回

事前学習

事後学習

18回

事前学習

事後学習

19回

事前学習

事後学習

20回

事前学習

事後学習

21回

事前学習

事後学習

22回

事前学習

事後学習

23回目

事前学習

事後学習

24回

事前学習

事後学習

25回

事前学習

事後学習

26回

事前学習

事後学習

試験及び成績評価

評価配分は以下の通りとする。
○実技試験（発表会を含む）：70%
○授業への取り組み：30%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック

次回授業内での解説、または解説コメントを配布します。

講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）

中学校学習指導要領(平成29年告示)

文部科学省

東山書房

978-4-8278-1579-5

-

中学校学習指導要領(平成29年告示)解説保健体育編

文部科学省

東山書房

978-4-8278-1560-3

-

高等学校学習指導要領(平成30年告示)

文部科学省

東山書房

978-4-8278-1567-2

-

高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説保健体育編

文部科学省

東山書房

978-4-8278-1567-2

-

参考文献・推薦図書

『健康運動実践指導者用テキスト』青木純一郎（他）編（健康・体力づくり事業財団/2017年/4900円）

研究室

オフィスアワー

授業の質問については、授業前後の時間で対応します

科目ナンバリング

学位授与方針との関連