シラバス情報

授業科目名
教育実習(事前及び事後指導を含む)
学年
4年
単位数
5単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
安田 孝、広瀬 美和
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
幼稚園教諭としての基礎的な保育技術や知識を習得し、実践の場で活用できる力を養う。幼稚園教諭の職務、他職種との連携、人権教育、子ども理解と保育技術、子育て支援について理解を深め、幼稚園での実習を円滑に行えるようにするとともに、事後の実習振り返りを通して、幼稚園教諭として必要な素養を身につける。
授業紹介動画:https://youtu.be/cMnECUpjKTM
授業の概要
教育実習は、これまでの保育実習経験と3年次までの全ての学習経験をふまえ、幼稚園教諭に必要な指導技術や知識を習得する。実習園で責任を果たしていくために、大学での事前指導において万全の準備を行い、教育実習に臨む教員としての態度と姿勢さらに、子どもの発達の理解とそれにあった指導案を考え、それを実施できる能力を養う。
授業は講義および演習で事前学習を行い(実習準備)、4週間の教育実習(観察実習、部分実習、精錬実習)を実施、実習後は実習について振り返りのバズセッションや面談を通して、実習での学びを深める。
なお、本授業を履修するためには、「事前面接・模擬保育審査」に合格する等の教育実習履修のための条件をすべて満たしていることが必要である。

授業計画

試験及び成績評価
事前事後指導での取り組みやレポート,実習円における評価によって成績評価を行う。評価配分は以下の通りとする。
・事前指導の取り組み(事前面接および模擬授業、課題の報告):20%
・教育実習園における評価および訪問指導教員における評価:60%
・事後指導-事後レポート及び実習日誌(指導案)等:20%

※教職課程の科目であり、やむ得ぬ事情のないかぎり、すべて出席することが前提である。
休まずに出席し、学習できるということは、教員になるために必要な資質の1つである。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
教育実習の手引き(幼稚園教諭)
城西国際大学教職課程運営委員会
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授業時に配布する。
参考文献・推薦図書
『知りたいときにすぐわかる 幼稚園・保育所・児童福祉施設 実習ガイド』石橋裕子他編著(同文書院/2011/2,100円)
研究室
東金キャンパスA棟4階A419
オフィスアワー
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