教員名 : 竹藤 佳世
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授業科目名
メディアプロジェクトD
学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
辻 智彦、竹藤 佳世
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
このプロジェクトでは、ドキュメンタリーを中心にノンフィクションの映像表現のあり方を学ぶ。
アーティストとの連携や学内外のイベント記録、ライブ映像なども含め、実践的に制作に取り組むことで、社会の中で映像がどのように位置づけられ、どのような役割を果たしているかを感じとることを目標とする。 また作品鑑賞などにより教養を身につけると同時に、技術的なレクチャーも行い、各自が自分の頭で考えながら映像を作り、発信するスキルを身につけることを目指す。 授業の概要
・受講者はいくつかのプロジェクトの中から自分の興味のあるプログラムに参加し、役割を分担しながら制作を行なっていく。
・開講はF2+WS だが、 S1から活動を行うなど、通年で取り組むプロジェクトもあるため。F2以外の期間の活動も授業評価の対象とする。 ・費用について、取材先や会場までの交通費の負担が発生する場合がある。 授業説明動画 https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=a30bbcfc8a30ea17332414865cd79d6b パスワード: Kioi2023 授業計画
1回
オリエンテーション:ドキュメンタリーとは
到達目標:ドキュメンタリーの基本的な知識を身につける 事前学習
(事前学習2h)ドキュメンタリーの歴史的な流れを調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった作品を鑑賞してみる
2回
ドキュメンタリーの現在形
到達目標:現在のドキュメンタリーにはどんなことが求められているかを知る 事前学習
(事前学習2h)ドキュメンタリーにはどんなものがあるか調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった作品を鑑賞してみる
3回
プロジェクトのミーティング
到達目標:参加プロジェクトの内容について打ち合わせする 事前学習
(事前学習2h)連携するアーティストについて調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった役割について調べる
4回
機材レクチャ1:撮影
到達目標:撮影機材の取り扱いを知る 事前学習
(事前学習2h)撮影機材の使い方を学んでおく
事後学習
(事後学習2h)データの取り込みを行う
5回
機材レクチャ2:録音
到達目標:録音機材の取り扱いを知る 事前学習
(事前学習2h)録音機材の使い方を学んでおく
事後学習
(事後学習2h)データの取り込みを行う
6回
プロジェクト実習1:イベント撮影
到達目標:撮影の実際を知る 事前学習
(事前学習2h)準備する機材のリスト作成。
事後学習
(事後学習2h)素材を取り込む。
7回目
プロジェクト実習2:インタビュー撮影
到達目標:インタビューの仕方を知る 事前学習
(事前学習2h)準備する機材のリスト作成。
事後学習
(事後学習2h)素材を取り込む。
8回
プロジェクト実習3:粗編集
到達目標:撮影素材から使用予定の映像を抜き出す 事前学習
(事前学習2h)構成作成
到達目標:撮影素材をどう組み立てるかのプランを立てる 事後学習
(事後学習2h)レンダリング
9回
プロジェクト実習3:本編集
到達目標:完成尺を出す 事前学習
(事前学習2h)映像の見直し
事後学習
(事後学習2h)レンダリング
10回
ナレーション録り
到達目標:映像に合わせてナレーションを録音する 事前学習
(事前学習2h)ナレーション原稿作成
事後学習
(事後学習2h)録音データの取り込み
11回
MA作業
到達目標:音量の調整 事前学習
(事前学習2h)素材準備
事後学習
(事後学習2h)データバックアップ
12回
制作した映像のプレビュー・プレゼン
到達目標:成果物の発表 事前学習
(事前学習2h)プレゼン準備をする
事後学習
(事後学習2h)映像修正
13回
講評・まとめ
事前学習
(事後学習2h)プレゼン結果のまとめ
事後学習
(事後学習2h)レポート作成
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
授業への取り組みにおける作品への貢献度とそれぞれの専門性の発揮度(40%)、授業中及び終了後のレポート (20%)、作品評価 (40%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
映像は授業内で講評する。レポートはmanabaで提出し、コメントをつける
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
新版 映像制作ハンドブック
グラスバレー
玄光社
978-4-7683-0538-6
ドキュメンタリー撮影問答 対話から見えてくる映像制作の深層
辻 智彦
玄光社
978-4-7683-1479-1
参考文献・推薦図書
適宜指示する
研究室
紀尾井町キャンパス3号棟3410研究室
オフィスアワー
オフィスアワー:火曜と金曜の昼休み
事前にメールにてtakefuji@jiu.ac.jpまで連絡下さい。その他の時間を希望する場合もメールでお願いします。 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
「映像コンテンツプランニング」「映像演出」「映像撮影照明Ⅰ・Ⅱ」「デジタル映像編集Ⅰ・Ⅱ」「映像作品研究C」
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