教員名 : 二宮 彩子
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授業科目名
看護学概論
学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
1単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
北田 素子、二宮 彩子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
5年以上の臨床看護師の経験をもち、看護系大学及び病院にて看護学教育を継続して行ってきた教員がその経験とスキルを活かし、下記目標を達成するために、解説を行う。
看護学の土台となる"人間”、”環境”、"健康"の概念を学び、看護への適応について理解する。 また、社会の変化に対応する看護の役割や機能について、海外の動向も踏まえ、理解する。 看護理論や、看護の歴史、社会や医療における倫理等も含め、総合的に学び、学問としての看護学を学修する。 看護に携わる人々の役割や専門性を学び、チーム医療について理解する。 以上の目標を達成し、望ましい看護観を身につける。 授業の概要
看護を学問としてとらえ、看護理論等を通して、看護の概念、看護を成り立たせる因子について学ぶ。
日本の保健医療福祉の動向をとらえ、現状に合わせた看護の意義、役割について学ぶ。 授業計画
1回
科目ガイダンスと看護についての導入 担当:二宮彩子
到達目標:看護の勉強についての取り組み方がわかる。看護を構成する要素がわかる。 事前学習
事前に自分の看護に対するイメージをまとめておく。自分の看護体験をまとめておく。【2h】
事後学習
テキストの該当ページをすべて読み、不明な部分を調べ、理解する。調べても理解できない部分について、ピックアップする。授業で提示する事後課題を行う【2h】
2回
看護の歴史について学ぶ。担当:二宮彩子
到達目標:看護の歴史について理解し、それらが現代の看護にどのような影響を及ぼしているかを知る。 事前学習
クリミア戦争におけるナイチンゲールの活動について調べる【2h】
事後学習
テキストの該当ページをすべて読み、不明な部分を調べ、理解する。調べても理解できない部分について、ピックアップする。授業で提示する事後課題を行う【2h】
3回
看護の対象とその理解 担当:二宮彩子
到達目標:看護が対象としている「人間」について理解を深める。 事前学習
自分や家族のライフサイクルを振り返ってみる【2h】
事後学習
テキストの該当ページをすべて読み、不明な部分を調べ、理解する。調べても理解できない部分について、ピックアップする。授業で提示する事後課題を行う【2h】
4回
看護理論について学ぶ 担当:二宮彩子
到達目標:看護理論をとおして、看護や患者の現象をとらえることができる。 事前学習
ナイチンゲールの覚書をもう一度読み、その主張をまとめる【2h】
事後学習
テキストの該当ページをすべて読み、不明な部分を調べ、理解する。調べても理解できない部分について、ピックアップする。授業で提示する事後課題を行う【2h】
5回
プロフェッショナルとしての看護とは何か 担当:北田素子
到達目標:公義の看護、狭義の看護のちがいを理解するなかで、プロフェッショナルとしての思考過程に基づく看護について理解を深めることができる 事前学習
自分が捉える看護とは何か、記述してみる
病院で行われる看護技術にはどのようなものがあるか、調べておく【2h】 事後学習
教科書の該当ページ(看護ケアの基本的役割、看護過程)を読み、授業の理解を深める
分からないところはピックアップする【2h】 6回
保健医療の概念と看護実践 担当:北田素子
到達目標: 保健医療の概念、サービス提供の場について理解することができる 看護サービスに対する評価について理解することができる 事前学習
保健医療に関わる代表的な制度や施設について調べる【2h】
事後学習
教科書の該当ページ(保健・医療・福祉システム)を読み、授業の理解を深める
分からないところはピックアップする【2h】 7回目
看護の法的側面と倫理 担当:二宮彩子
到達目標:看護に関わる法律および倫理について理解する。 事前学習
「保助看法」について調べる【2h】
事後学習
テキストの該当ページをすべて読み、不明な部分を調べ、理解する。調べても理解できない部分について、ピックアップする。授業で提示する事後課題を行う【2h】
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題、期末試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
期末試験:80% 課題提出:20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
事後課題の解説を次回授業内で行う。
質問事項をtemas等で受け付け、授業内でフィードバックする。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
看護学概論
志自岐康子
メディカ出版
9784840475358
‐
看護覚え書—看護であること 看護でないこと
F.ナイチンゲール著、湯槇 ます訳
現代社
4874741428
参考文献・推薦図書
「看護の基本となるもの」ヴァージニア・ヘンダーソン著 湯槇ます・小玉香津子訳(日本看護協会出版会/2016/¥1,296)
「看護の時代」日野原重明・川島みどり・石飛幸三(日本看護協会出版会/2012年/1,700円) 研究室
東金キャンパス H棟4階415号室
オフィスアワー
月曜2限、金曜2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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