教員名 : 森下 勝行
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授業科目名
理学療法ゼミ
学年
3年
単位数
1単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
森下 勝行
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
・臨床実習先において得た情報や、見学や経験を通して得た動作観察・分析そして検査測定等の情報の内容をまとめることができる。
・患者の動作能力のレベルと検査測定結果との因果関係を結びつける作業を理解する。 ・理学療法評価のもと、統合と解釈を行えるようになる。 ・症例報告書として整理された内容を発表することができる。 授業の概要
理学療法専門職として実践していくために必要となるコミュニケーションやディスカッション、他者との協働などを実践的に学ぶ。また他者の意見を傾聴し相手の意思を理解すること、自らの意見を積極的に述べて相手に理解してもらうこと、意見の違いを受け入れること、合意形成をしていく過程を経験する。
授業計画
1回
内容:医療人として心構えと症例報告書の書き方
到達目標:症例報告書を作成するためのポイントを理解する 事前学習
(2時間)前日に、PT症例レポート赤ペン添削の序章を読んでおく。
事後学習
2回
内容:整形疾患の統合と解釈の考え方
到達目標:整形外科疾患患者の動作能力レベルと検査結果との因果関係をイメージできる。 事前学習
(2時間)前日に、『第1章 骨関節系疾患の症例レポート』の頁を読んでおく。
事後学習
(2時間)当日学んだことをまとめ、指導内容について理解を深めること。
3回
内容:中枢神経系疾患の統合と解釈の考え方
到達目標:中枢神経系患者の動作能力レベルと検査結果との因果関係をイメージできる。 事前学習
(2時間)前日に、『第2章 神経系疾患の症例レポート』の頁を読んでおく。
事後学習
(2時間)当日学んだことをまとめ、指導内容について理解を深めること。
4回
内容:症例報告書の作成方法と検討
到達目標:教員指導のもと、基本的な症例報告の作成方法について理解することができる。 事前学習
(2時間)事前に、自分が作成した症例報告の内容をまとめておく。
事後学習
(2時間)フィードバック等、当日学んだことをまとめ、指導内容について理解を深めること。
5回
内容:症例報告書の作成
到達目標:教員指導のもと、症例報告書の作成を行い、正確な発表やディスカッションに対応できる。 事前学習
(2時間)事前に、自分が作成した症例報告の内容をまとめておく。
事後学習
(2時間)フィードバック等、当日学んだことをまとめ、指導内容について理解を深めること。
6回
内容:症例報告および討議・意見交換Ⅰ
到達目標:自身の考えをまとめ、症例報告を実施できる。 事前学習
(2時間)フィードバックで得た学びについてまとめておき、症例報告書に反映させておく。
事後学習
(2時間)他者の経験についてまとめ、自身との共通点・相違点を整理すること。
7回目
内容:症例報告および討議・意見交換Ⅱ
到達目標:他者の発表を聴講して自身との違いについて理解して積極的に質疑応答ができるようになる。 事前学習
(2時間)症例報告書をまとめる。質疑応答に対応できるよう準備しておく。
事後学習
(2時間)他者の経験についてまとめ、自身との共通点・相違点を整理すること。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題提出、授業への取り組み、発表会で評価する。評価配分は以下の通り
・授業への取り組み(態度・身だしなみ等)30% ・課題の提出内容40% ・発表会30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
個別に適宜フィードバックします
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
PT症例レポート赤ペン添削 ビフォー&アフター
相澤純也,美﨑定也,石黒幸治/編
羊土社
978-4-7581-0214-8
参考文献・推薦図書
城西国際大学福祉総合学部理学療法学科臨床実習の手引き 第2版
日本理学療法士協会 臨床実習教育の手引き 研究室
東金キャンパス A棟505研究室
オフィスアワー
火曜日1・水曜日1限目
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