教員名 : 安齋 紗保理
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授業科目名
多職種間連携教育実習
学年
3年
単位数
1単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大杉 紘徳、深谷 泰山、安齋 紗保理
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
≪授業のテーマ≫
地域の医療福祉の場で、利用者の立場からみた連携・協働した支援を学ぶ ≪到達目標≫ ・利用者のニーズにそうケアサービスが提供できるようになるために、連携・協働の必要性を理解する ・連携・協働したチームケアを理解するために、自身の専門領域の知識、技術、態度を活用する ・連携・協働したチームケアを理解するために、自身の専門領域と他の専門領域との共通性を理解する ・連携・協働したチームケアを理解するために、チームワークの技術を習得する ・利用者にそった支援計画を立てるために、地域特性と利用者のニーズを理解する 説明動画:https://youtu.be/OpXGK9dsi_M 授業の概要
福祉総合学部・看護学部・薬学部をメンバーとするチームを形成し、地域における様々な医療・福祉に関するケアの現場や専門職の役割を理解するために2日または3日間の現場体験を行う。現場体験を通して,在宅ケアの実践活動に携わることにより,専門職が連携して行う対象者ケアの実際を学び,自職種及び他職種の専門職理解、専門職連携のためのチームビルディングの重要性、専門職協働の実体験、および振返りを通じて、在宅ケアに携わる専門職に必要とされる素養を身につける。
本授業は、専門職連携教育(ライフステージIPE)プログラムのライフステージIPE Dに対応したものです。 ※原則として履修者は10名までとする ※履修者決定後、メールまたはTeamsを用いて連絡を行います 授業計画
1回
オリエンテーション,チームビルディング(1日:8h)
内容:他学科の学生とともに実習施設周辺の地域事情を調査する 到達目標:授業の概要、地域ケアに関わる保健・医療・福祉の専⾨職を理解する 担当:各学部からの担当教員 事前学習
(0.5時間)実習施設の概要について調べておく。
事後学習
(0.5時間)配布資料を熟読し,学習内容を復習する
2回
チームビルディング,行動計画の作成(1日:8h)
内容:他学科の学生とともに実習施設、関係職種等に関する情報交換と行動計画を作成する。 到達目標:授業の概要、地域ケアに関わる保健・医療・福祉の専⾨職を理解する 担当:各学部からの担当教員 事前学習
(0.5時間)実習施設に働く専門職について調べておく。
事後学習
(0.5時間)行動計画を見直し,明日からの臨床実習に備える
3回
臨床実習施設における実習①ー多職種連携における理学療法士の役割ー(1日:8h)
授業内容:現場体験の実施 到達⽬標:地域における様々な医療・福祉に関するケアの現場を体験し,多職種連携における理学療法士の役割を理解する 担当:各学部からの担当教員 事前学習
(0.5時間)⾏動計画を見直し,その日の臨床実習の目標を考えること
事後学習
(0.5時間)体験を通して学んだ内容を書きまとめる。
4回
臨床実習施設における実習②ー多職種連携の実際ー(1日:8h)
授業内容:現場体験の実施 到達⽬標:地域における様々な医療・福祉に関するケアの現場を体験し,他職種間の連携について理解する 担当:各学部からの担当教員 事前学習
(0.5時間)⾏動計画を見直し,その日の臨床実習の目標を考えること
事後学習
(0.5時間)体験を通して学んだ内容を書きまとめる。
5回
臨床実習での経験を基にしたプレゼンテーション資料の作成,プレゼンテーションの実施(1日:8h)
授業内容:他学科の学生とともにプレゼンテーション資料を作成し,報告を行う 到達⽬標:伝わりやすいプレゼンテーションを実施し、他の発表からの学びも深めることができる。 担当:各学部からの担当教員 事前学習
(0.5時間)臨床実習で学んだことをまとめ,グループワークで話し合えるよう準備をする
事後学習
(0.5時間)自他の発表を振り返り,自分が思う地域における多職種連携について考える。
6回
事前学習
事後学習
7回目
事前学習
事後学習
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
成績は以下の通りに評価する。
ー取組み姿勢 40% ーポートフォリオ(実習日誌)30% ープレゼンテーション(グループでの作成物) 30% 60点以上を合格とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、またはPortalでの案内
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜紹介する。
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参考文献・推薦図書
矢谷令子(編著)/ラーニングシリーズIP(インタープロフェッショナル)保健・医療・福祉専門職の連携教育・実践②教育現場でIPを実践し学ぶ/協同医書出版/2018/3,080円(税込)
研究室
窓口となる教員
理学療法学科:安齋紗保理(A棟515),大杉紘徳(A棟517),深谷泰山(A棟516) 福祉総合学科:伊藤将子(A棟513) 看護学科:島村龍治(K棟517),石田ゆかり(H棟409) 医療薬学科:中村洋(K棟607) オフィスアワー
安齋:火曜日2時限、金曜日2時限
大杉:火曜日3時限、水曜日2時限 深谷:月曜日2時限、火曜日2時限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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