シラバス情報

授業科目名
臨床実習IV(総合)
学年
4年
単位数
10単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
原田 恭宏、谷内 幸喜、大杉 紘徳、森下 勝行、横井 悠加、桑江 豊、栗原 靖、森藤 武、安齋 紗保理、大西 忠輔、竹内 弥彦、山根 主信、小川 明宏、中尾 英俊、深谷 泰山、烏野 大
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
臨床実習指導者の指導のもとに臨床実習を実施する。
(1)対象症例を通じて,リスク管理に留意して検査・測定を経験する。
(2)対象症例を通じて,理学療法評価を通じて臨床的思考を理解する。
(3)対象症例を通じて,理学療法の一連の過程(リスク管理,理学療法評価,理学療法治療)を経験する。
(4)対象症例を通じて,理学療法の記録や報告が適切に遂行できる。
(5)対象症例を通じて,医師,看護師,理学療法士,作業療法士等の関連職種の方々と良好な人間関係を形成する。
(6)臨床実習を通じて,医療人・社会人としての人間性を高める。
(7)基本的な理学療法を経験し,臨床的思考力を養う。
授業の概要
授業の概要
大学で学んできた理学療法の基礎分野・専門基礎分野・専門分野の知識・技術および,臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学んだ知識・技術をもとに理学療法診療業務を経験する。臨床実習指導者の指導のもとで,理学療法の評価項目(疼痛検査,関節可動域検査,筋力検査,形態計測,片麻痺機能検査,脳卒中包括的身体機能評価,高次脳機能検査等)や治療項目(物理療法,運動器障害,中枢神経障害)を見学・協同参加・実施を経験する。理学療法診療チームの一員として理学療法診療業務に参加することで,チーム医療の重要性を理解し,また関連職種との人間関係を形成することで,医療人としての態度を身につける。

授業計画

試験及び成績評価
臨床実習指導報告書 20%,実習後客観的臨床能力試験 20%、課題(症例報告レジュメ) 40%,症例報告会 20%,合計60%以上を合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
成績についてのフィードバックは学生ごとに行う。
授業終了後に全体に対してフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
城西国際大学福祉総合学部理学療法学科臨床実習の手引き
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参考文献・推薦図書
日本理学療法士協会 臨床実習教育の手引き
臨床実習関連資料の配布
研究室
A503
オフィスアワー
火曜日3限,水曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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