教員名 : 千野 毅彦
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授業科目名
ステージプロデュース
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
千野 毅彦
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語。
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「ステージプロデュース」について講義を行う。
2.5次元ミュージカルのブームによってライブエンタテインメント市場は年々伸びています。 日本のおけるステージ物のビジネスはどういう仕組みで製作され、お金の流れはどうなっているのか。そしてどんなプレーヤーがいて権利関係はどうなっているのか。 ライブエンタテインメントビジネスの裏側を紐解いていきながら、ステージプロデュースを目指す上でのベースとなる素養を身に着けることを目標とします。 授業の概要
1.科目名(英語名):ステージプロデュース(Producing for Theater)
2.授業形態:対面での講義とします。 3.内容:パワーポイントを使用した講義形式とします。期末には課題に対してのレポートを提出してもらいます。履修にあたっては、演劇をはじめ、映画やアニメなどの鑑賞など、エンタテインメント全般に関して日頃から興味を持つように心がけて授業に臨んでください。 ※講義関連の連絡事項はすべてJIUポータルで行います。履修者は、常にJIUポータルをチェックするようにしてください。 ※教員への連絡はJIUメールを利用してください。連絡先メールアドレスは第1回講義時に伝達します。 ※出欠はJIUポータルのスマホ出席管理で確認します。講義終了後にJIUポータルの課題管理に講義の感想を書くことで再度確認します。詳細は第1回講義時に伝達します。 授業計画
1回
第1回「オリエンテーション」
到達目標:ステージプロデュースの基礎を理解する。 事前学習
[事前学習:2h]自分の好きなステージジャンルについてまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み、理解を深める。
2回
第2回 「日本におけるライブエンタテインメントビジネスの現状」
到達目標:日本におけるライブエンタテインメント業界の概要について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]東宝についてHP等で上演が予定されている演劇作品を事前に調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み、理解を深める。
3回
第3回 「日本におけるライブエンタテインメントビジネスの現状(2)」
到達目標:日本におけるライブエンタテインメント業界の概要について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]前回の講義資料を再度読んでおく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み、理解を深める。
4回
第4回「日本におけるエンタテインメント作品の製作委員会方式とは?」
到達目標:日本における製作委員会方式についてその仕組みを理解する。 事前学習
[事前学習:2h]インターネット等で製作委員会方式を検索してその概要を事前に読んでおく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み復習する。
5回
第5回 「日本におけるエンタテインメント作品の製作委員会方式とは?(2)」
到達目標:日本における製作委員会方式の功罪について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]前回の講義資料を再度読み込んでおく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み復習する。
6回
第6回「海外ミュージカルの現状とロイヤリティについて」
到達目標:海外におけるミュージカル市場の現状とロイヤリティについて理解する。 事前学習
[事前学習:2h]過去に観劇したことがあるミュージカル作品について感想をまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み復習する。
7回目
第7回「日本におけるライブエンタテインメントビジネスの現状(3)」
到達目標:日本におけるステージビジネスに取り組んでいる会社について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]劇団四季について事前に調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み復習する。
8回
第8回「ステージの協賛セールスについて」
到達目標:ステージ公演における協賛スポンサーセールに関して、その仕組みとメリットについて理解する。 事前学習
[事前学習:2h]ステージ作品のHP等で、協賛企業の名前を探しておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み復習する。
9回
第9回「放送局のライブエンタテインメントビジネスへの取り組みについて」
到達目標:日本の放送局が取り組むステージ関連ビジネスについて理解する。 事前学習
[事前学習:2h]地上波放送局のHPから取り組んでいる事業イベントについて事前に調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み復習する。
10回
第10回「放送局のライブエンタテインメントビジネスへの取り組みについて(2) 〜演者側から見たステージの魅力とは」
到達目標:日本の放送局が取り組むステージ関連ビジネスについて理解する。演者から見たステージビシネスの魅力について学ぶ。 事前学習
[事前学習:2h]ホリプロについて事前に調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み復習する。
11回
第11回「ステージプロデュースに関わるその他のプレーヤー達」
到達目標:ステージ関連ビジネスに取り組んでいるその他の会社について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]前回の講義資料を再度読み込んでおく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを再度読み復習する。
12回
第12回「歌舞伎を中心とした日本の古典芸能のビジネスについて」
到達目標:日本の古典芸能のビジネスの仕組みを理解する。 事前学習
[事前学習:2h]松竹に関して、HP等で事前に調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]講義に使用したパワーポイントを読み復習する。
13回
第13回「海外ミュージカルの日本招聘公演のビジネスについて」
到達目標:海外からの招聘ミュージカルについて、そのビジネスの仕組みを理解する。 事前学習
[事前学習:2h]前回までの講義資料を再度読み込んでおく。
事後学習
[事後学習:2h]講義内で紹介したURLからミュージカル作品の映像を再度見て復習する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする。
・授業への参加、取組み 30% ・期末課題(レポート) 70% 期末課題については授業内でポイントを説明する。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題がある場合は、JIUポータルにて告知します。JIUポータルは常にチェックしてください。
講義等への質問は、毎回の出席確認を行うJIUポータルの課題管理欄に記載してください。 基本、JIUメールにて返信します。(第1回目の講義にて詳細を説明します。) 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
パワーポイント資料
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参考文献・推薦図書
授業にて指示します。
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