シラバス情報

授業科目名
災害福祉論
学年
3年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
伊藤 将子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
防災に必要な知識を理解することができる。
災害について理解を深めたうえで、福祉の視点をもって具体的な防災対策を述べることができる。
授業の概要
①科目名:災害福祉論(Disaster Welfare Theory)
②授業形態:講義
③内容:講義だけでなくグループワークを通して、災害発生時の救護所の設営や運営における福祉が担う役割の理解へとつなげる。

紹介動画:https://youtu.be/oudD4cu-g9E

授業計画
1回
授業内容
・オリエンテーション
・この授業における目標をそれぞれ設定する
 ①習得したい知識、②習得したい技術、③身に付けたい能力

到達目標
1. 授業の進め方、評価方法、自己学習内容が理解できる
2. この授業における自身の目標が設定できる
事前学習
【2.0H】シラバスを熟読する
事後学習
【2.0H】シラバスの内容を復習して、この授業で身に付ける能力・姿勢をまとめておく

2回
授業内容
・災害とは何か1−災害の定義・分類

到達目標
1. 災害の定義・分類を理解できる
事前学習
【2.0H】内容に関して、インターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】配布資料を復習しておく

3回
授業内容
・災害とは何か2−災害の歴史

到達目標
1. 災害の歴史を理解できる
事前学習
【2.0H】内容に関して、インターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】配布資料を復習しておく

4回
授業内容
・防災に関する基礎知識

到達目標
1. 防災に関する基礎知識が理解できる
事前学習
【2.0H】内容に関して、インターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】配布資料を復習しておく

5回
授業内容
・避難時の備えを考える1:グループワーク
・避難時の備えについて各自で調べ、メンバー間でその情報を共有する

到達目標
1. 避難時の備えについて各自で調べることができる
2. メンバー間でその情報を分かりやすく共有できる
事前学習
【2.0H】内容に関して、インターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】発表に間に合うように、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を進めておく

6回
授業内容
・避難時の備えを考える2:グループワーク
・メンバーで協力して発表資料を作成する
 *発表資料はパワーポイントを使って作成する

到達目標
1. メンバーで協力しながら、要点を押さえて発表資料(パワーポイント)を作成することができる
事前学習
【2.0H】発表時の役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表までに、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を完成・提出する

7回目
授業内容
・避難時の備えを考える3:グループワーク発表

到達目標
1. 他者が理解しやすいように、要点を押さえて発表することができる
事前学習
【2.0H】発表時の役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表の振り返り(グループワークへの取り組み姿勢、発表資料の完成度、課題など)を資料にまとめておく

8回
授業内容
避難所における対応1:グループワーク
・避難所運営について、各自で調べ、メンバー間でその情報を共有する

到達目標
1. 避難所運営について各自で調べることができる
2. メンバー間でその情報を分かりやすく共有できる
事前学習
【2.0H】内容に関して、インターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】情報共有に必要な準備(資料作成など)をしておく

9回
授業内容
・避難所における対応2:グループワーク
・発表時の役割分担、発表までのタイムスケジュールを決める
・メンバーで協力して発表資料を作成する
 *発表資料はパワーポイントを使って作成する

到達目標
1. メンバーで協力しながら、要点を押さえて発表資料(パワーポイント)を作成することができる
2. 発表時の役割分担を決めることができる
3. 発表までのタイムスケジュールを決めることができる
事前学習
【2.0H】役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表に間に合うように、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を進めておく

10回
授業内容
・避難所における対応3:グループワーク
・メンバーで協力して発表資料を作成する

到達目標
1. メンバーで協力しながら、要点を押さえて発表資料(パワーポイント)を作成することができる
事前学習
【2.0H】自身の役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表までに、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を完成・提出する

11回
授業内容
・避難所における対応4:グループワーク発表
・メンバーで協力して発表する

到達目標
1. 他者が理解しやすいように、要点を押さえて発表することができる
事前学習
【2.0H】発表時の役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表の振り返り(グループワークへの取り組み姿勢、発表資料の完成度、課題など)を資料にまとめておく

12回
授業内容
授業で得た学び1:個人ワーク
・授業で身に付けた能力や課題、改善策をまとめる
・要点を押さえて各自で発表資料を作成する
*発表資料はパワーポイントで作成

到達目標
1. 授業で身に付けた能力や課題、改善策を述べることができる
2. 要点を押さえて、分かりやすい発表資料を作成することができる
事前学習
【2.0H】
1. 今までの授業の振り返り(授業への取り組み姿勢、目標達成状況、課題など)をしておく、
2. 必要に応じて、疑問点をインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】発表までに、発表資料(パワーポイント)を完成・提出する

13回
授業内容
授業で得た学び2:個人ワーク発表
・要点を押さえて各自、発表する

到達目標
1. 他者が理解しやすいように、要点を押さえて発表することができる
事前学習
【2.0H】発表に必要な準備(資料作成や練習など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表の振り返り(個人ワークへの取り組み姿勢、発表資料の完成度、課題など)を資料にまとめておく

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業の1/3以上欠席した場合(4.3回以上の欠席)には、授業評価対象外となる。
GW参加姿勢・GWの発表内容:60%、個人ワークへの取り組み姿勢・発表内容:40%→合計で60点未満の場合は「F」評価となる。
*GW欠席が2回以上の場合、GWのテーマごとに4800文字程度のレポートを課す。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
発表後にコメントを口頭で伝える。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
テキストは特に指定しない。授業用配布資料を用いる。
研究室
A棟513
オフィスアワー
S1 月3限・火3限
S2 月3限・火3限
F1 月3限・水3限
F2 月4限・水3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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