シラバス情報
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教員名 ： 七井 誠一郎
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授業科目名
ゼミナールA
学年
3年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
七井 誠一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
ゼミナールAを通じて、自分で研究を進めるために必要なアカデミックスキルを磨き完全に身に着けることを目標にします。まず、文章作成能力、そして文献探索と文献講読、そして客観的に物事を捉える考察力を養成していきます。文章作成においては、レポートおよび論文作成に必要な語彙力や論理を身につけてもらいます。さらに、文献探索においては、図書館の利用法ならびに英語による文献講読を経験してもらいます。物事の事象を客観的に捉える訓練を通じて、学術研究に触れる経験を積みます。３年生の間にチームプロジェクトでプレゼンテーションを経験し、また、卒業論文に繋げるレポート作成をしてもらいます。
授業の概要
①科目目：ゼミナールA Seminar A
②授業形態：演習 ③授業内容：近年、多国籍企業経営においてＩＴ、グローバル人材の育成がクローズアップされている。そこで、初年度には多国籍企業や国際経営の現場でどのようにＩＴ技術をとりいれ、どのように変容しているかを考察していく。そのためには従来の多国籍企業経営の概要を知る必要がある。国際マーケティングや国際人的資源管理・開発の分野について勉強していく。この点については、洋書のテキストや英語の資料を用いて分かりやすく解説していきたいと考えているので、専門科目においても併せて英語を学習する意欲のある人に参加してもらいたい。 ④授業での使用言語：日本語 （一部英語も対応可） テーマを与えてチームでリサーチプロジェクトにも取り組んでもらいます。また合同ゼミで他ゼミともプレゼンコンテストなどもおこないたいと考えています。 授業計画
1回
オリエンテーション 授業運営の説明
到達目標：国際経営の学習領域を理解できる。 事前学習
事前学習（2hr.）：国際ビジネス、国際経営とは何かを考えてみましょう。
事後学習
事後学習（2hr.）：知っている企業は海外でどのような経済活動をおこなっているか考えてみましょう。
2回
グローバル化時代の人材 これからの時代に求められる人材について考える。
（企業と社会での人材育成について考える） 到達目標：グローバル人材について自分の見解を述べられる。 事前学習
事前学習（2hr.）：グローバルという言葉がどのような場面で多用されるか調べておく。
事後学習
事後学習（2hr.）：新聞や雑誌などでグローバル化をテーマにした記事、論文を読んでみよう。
3回
マーケティング マーケティングの基礎復習 （ニーズとは何かを深く考える）
到達目標：マーケティングの基礎用語を説明できる。 事前学習
事前学習（2hr.）：マーケティング論のノートを出して読み返してみよう。
事後学習
事後学習（2hr.）：習ったキーワードをしっかりと使えるようになる。
4回
マーケティング 自分で商品開発を考えてみる。（商品開発・４Pなど）
到達目標：４P、４Cといったコンセプトを説明する事ができる。 事前学習
事前学習（2hr.）：海外の市場に輸出したら売れそうな日本の商品を選んでみよう。
事後学習
事後学習（2hr.）：日本で売れている海外の製品や商品を探してみる。
5回
商品開発・販売開発 商品を企画立案してみる。（マーケティングミックス）
到達目標：企業のマーケティングミックス戦略について説明することができる。 事前学習
事前学習（2hr.）：マーケティングミックスについて復習しておく。
事後学習
事後学習（2hr.）：４Pを使って、企画書を作ってみよう。
6回
ディベート入門 プレゼンテーション能力を高めるためにディベートに挑戦する。
到達目標：ディベートのルールを理解することができる。 事前学習
事前学習（2hr.）：配布された資料を事前に読んでおく
事後学習
事後学習（2hr.）：Reasoning や 説得力を身に付ける話術について復習しておく
7回目
ディベート実践 グループに分かれてディベート対戦
到達目標：ディベートを経験を通じて論理的思考を身に着ける。 事前学習
事前学習（2hr.）：グループワーク課題をおこなう
事後学習
事後学習（2hr.）：グループワークをしっかりとおこなう
8回
ＩＴとマーケティング ＩＴとマーケティングの関係について学ぶ（有形財・無形財）
到達目標：IT技術とマーケティングについて説明することができる。 事前学習
事前学習（2hr.）：ITが私たちの消費にどのような影響を与えているかを考える
事後学習
事後学習（2hr.）：創造力、想像力を働かせて、ITを使った新しいマーケティングを考えてみる。
9回
ＷＥＢ制作 ＷＥＢ制作をおこなう （WEBデザイン、インターネット販売などの通販を考える）
到達目標：インターネット、IT技術を活用して、インターネット販売を提案できる。 事前学習
事前学習（2hr.）：自分がよく訪れるWEBをリストアップしておく。
事後学習
事後学習（2hr.）：自分で新しいWEBサイトを作るならどのような工夫を施すかを考えてみる。
10回
販売促進戦略 多文化社会の時代のビジネスモデルを考える（多文化、グローバル）
到達目標：自分の身の回りのエスニックビジネス、異文化に基づくビジネスを知ることができる。K-POPのビジネスなど。 事前学習
事前学習（2hr.）：多文化社会におけるビジネスの在り方を検討する
事後学習
事後学習（2hr.）：エスニックフードの流行を考えてみよう。
11回
販売促進戦略 ビジネスモデルを考える（発表）
到達目標：企業のビジネスモデルについて論評を加えることができる。 事前学習
事前学習（2hr.）：発表の準備をおこなう。
事後学習
事後学習（2hr.）：発表を通じて改善点を整理しておこう。
12回
事業計画書の作成 自分の事業を仮想で立ち上げる
到達目標：事業計画書を作成することに挑戦できる。 事前学習
事前学習（2hr.）：興味のあるビジネス領域について調べる
事後学習
事後学習（2hr.）：より完成度の高いものにしよう
13回
事業計画書の発表 プレゼンテーションの実施と評価
到達目標：事業計画書を作成することに挑戦できる。 事前学習
事前学習（2hr.）：興味のあるビジネス領域について調べる
事後学習
事後学習（2hr.）：より完成度の高いものにしよう
14回
事前学習
事後学習
事後学習（2hr.）：発表から得られた改善点の整理をおこなう
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事前学習（2hr.）：配布された資料を事前に読んでおく
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題提出での成績を評価をする。
課題評価５０％、授業での発表５０％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポート課題や発表の成績などは、授業内で解説し、課題の返却もおこないます。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
グローバル経営入門
浅川和宏
日本経済新聞社
4-532-13260-6
2800円＋税
参考文献・推薦図書
『コア・テキスト国際経営』、大木清弘著（新生社、2017年）2750円
その他適宜授業内で案内します。 研究室
東金キャンパスF棟２１７
オフィスアワー
月曜日昼休み、水曜日昼休み、木曜日１時間目（S1、S2、F1、F2）
面談の重複を避けるためにご自分のJIUメールアドレスから、私のメール nanai@jiu.ac.jp 宛で事前にアポイントメントを取るようにするとスムーズです。このOH以外にも授業や会議などが無ければ面談は可能です。事前にメールで相談、連絡して下さい。 科目ナンバリング
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