教員名 : 鈴木 広人
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授業科目名
ゼミナールB
学年
3年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
鈴木 広人
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
ゼミナールBでは、マーケティングにおける問題発見、解決能力、さらには自身で研究を進めることができる能力を身に付ける。
問題発見にはマーケティングに関する基礎知識、論理的な思考能力が必要不可欠である。また、その解決にはデータ分析能力、そしてその結果を論理的に伝える能力が必要となる。これらの能力は、自身で研究を進めることができる能力に直結するだけでなく、社会に出てからも必要不可欠となる能力である。 授業の概要
①科目名(英語名):ゼミナールB(Seminar B)
②授業形態:講義 ③内容: 近年、企業はビッグデータと呼ばれる多種多様なデータを活用し、さまざまな問題に対する意思決定や戦略策定を行っている。そこでまず、問題を適切に捉え、解決に導く能力を育成するため、ロジカルシンキングを学ぶ。この際、ケースとしてマーケティングの実例を用い、マーケティングの基礎知識を併せて習得する。次に、マーケティングにおいて使用されている統計的手法について学ぶ。ここでは、それらの統計的手法を用いた過去の研究を輪読することによって、論文の構成や書き方についても学ぶ。また本ゼミナールは、少人数で実施することの特徴を活用し、討論形式、発表形式にて行う。 授業計画
1回
オリエンテーション ゼミナールの進め方や卒業研究について説明
到達目標:今後のゼミナール活動を理解する 事前学習
(2時間):研究とは何かを調査する
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
2回
論文の構成を学ぶ
到達目標:論文の構成を理解する 事前学習
(2時間):論文の構成について調べる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
3回
論文における問題提起
到達目標:論文における問題提起方法を理解する 事前学習
(2時間):論文の問題提起方法を調べる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
4回
従来研究の調べ方
到達目標:従来研究の調べ方を理解する 事前学習
(2時間):従来研究とは何かを調査する
事後学習
(2時間):従来研究を調べて読んでみる
5回
従来研究の読み方
到達目標:従来研究の読み方を理解する 事前学習
(2時間):従来研究の読んで理解してみる
事後学習
(2時間):従来研究を理解する
6回
従来研究の関係性
到達目標:問題提起に対する従来研究の関係性を理解する 事前学習
(2時間):複数の従来研究を読んでみる
事後学習
(2時間):問題提起に対する従来研究の関係性を整理する
7回目
資料収集と先行研究の調査報告(1)
到達目標:過去の研究を理解する 事前学習
(2時間):過去の研究を発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
8回
資料収集と先行研究の調査報告(2)
到達目標:過去の研究を理解する 事前学習
(2時間):過去の研究を発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
9回
資料収集と先行研究の調査報告(3)
到達目標:過去の研究を理解する 事前学習
(2時間):過去の研究を発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
10回
先行研究で用いられている手法の理解(1)
到達目標:先行研究で用いられている手法を理解する 事前学習
(2時間):先行研究で用いられている手法、発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
11回
先行研究で用いられている手法の理解(2)
到達目標:先行研究で用いられている手法を理解する 事前学習
(2時間):先行研究で用いられている手法、発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):先行研究で用いられている手法、発表資料にまとめる
12回
先行研究で用いられている手法の理解(3)
到達目標:先行研究で用いられている手法を理解する 事前学習
(2時間):使用するアプローチ(手法)について調べ、発表資料にまとめる
事後学習
(2時間):講義内容を復習する
13回
ゼミナール活動の総括
到達目標:4年次の学習計画を確立する 事前学習
(2時間)これまでの学習の振り返りをする
事後学習
(2時間):4年次の学習計画を確立する
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題への取り組み(80%)、授業への積極的な参加・貢献(20%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
講義内においてフィードバックを行います。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要に応じ、講義時に配布します
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参考文献・推薦図書
・グロービス経営大学院:「改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーズ)」, ダイヤモンド社, 2012.
・星野崇宏、上田雅夫:「マーケティング・リサーチ入門」,有斐閣アルマ, 2018. ・今野勤:「データ分析による実践マーケティング」,日科技連, 2019. ・石井栄造:「マーケティングリサーチの手順と使い方」,日本能率協会マネジメントセンター, 2019. ・片平秀貴:「マーケティング・サイエンス」,東京大学出版会, 1994. 研究室
鈴木 広人 :1号棟3階教員室
オフィスアワー
鈴木 広人 :月曜1限、2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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