教員名 : 呉 小莉
|
授業科目名
ビジネスキャリアIIB
学年
2年
単位数
1単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
呉 小莉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
グローバル・コミュニケーション分野では専門領域の研究に進む前段階として分野教育を充実させるため、基礎ゼミ的な扱いでビジネスキャリアⅡBを開講する。社会が大卒者に期待する「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」とは何かを強く意識し、各学生が自らこれらの力を伸ばしていき、さらに、コミュニケーションの技法を身につけることを目標とする。また近年、就職活動は前倒しの傾向が強まっており、3年秋学期に内定を得る学生もいるなど、早い時期からの就職活動が本格化している。したがって2年次から就職を意識した準備を着々と進めていく必要がある。本授業では外部からのゲスト講師の講演を交え、現在の就職活動の状況を学生に伝えるとともに、どのような準備をすべきなのかを考える機会を取り入れる。本授業の学修は本学部DP4の「社会人として必要な倫理と自律性、協調性を身に付け、ストレスコントロールをしながら適切にリーダーシップを発揮し、行動することができる」の実現に寄与する。
授業の概要
①科目名:ビジネスキャリアⅡB(英語名:Career Planning IIB)
②授業形態:講義、演習 ③授業内容: 基本的には自分たちのキャリアをどのように構築していくのかを真剣に考え、そのために必要な行動を実行に移す契機となるような講義を増やす。学生の皆さんが社会に出ていくために最も必要なことの一つは「自己アピール」であり、自分をどのような人材に育て、どのように売り込んでいくのかを考えていく。また「話す力」、「考える力」、「聞く力」を伸ばすためのグループディスカッションや、「書く力」を伸ばすための作文によるレポート提出も授業に多く取り入れ、総合的に「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」を鍛えていく。さらに、コミュニケーション検定試験に挑戦していく。 授業計画
1回
第1回(9/27) 夏休みの振り返り・秋期資格の紹介等
[到達目標] 現状における自己分析ができ、グループディスカッションを通じて、他の学生の夏休みの過ごし方を傾聴し、今後の学生生活の目標や計画を明確に立てることができる。 事前学習
[1時間]:夏休み中に得たことを見つめ直し、自己分析をしておくこと。
事後学習
事後学習[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(1)に取り組み、提出する。
2回
第2回(10/11) 4年生による就職体験の講演
[到達目標] 4年生の就職体験を参考にし、自分はどのように就活をしていくのかを、これまで得た知見をもとに考えてみる。 事前学習
[1時間]:就活に対して現在の自己分析をしておく。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(2)に取り組み、提出する。
3回
第3回(10/25) これからの就職活動とJIU就職センターの活用方法
[到達目標] 就職活動に向けて今やるべきことを明確にすることができる。JIUの就職センターについての理解を深める。グループディスカッションを通じて就職活動に向けて必要となることを話し合い、情報を共有する。 事前学習
[1時間]:JIU就職センターの場所と担当職員を確認しておく。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(3)に取り組み、提出する。
4回
第4回(11/22) リクナビへの登録、就活のタイムテーブルの説明とこれからの進め方【外部ゲスト講師】
[到達目標] 就活のタイムスケジュールを理解し、リクナビを活用することができる。 事前学習
[1時間]:これまでの学習で得た就活に関する情報を整理しておく。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(4)に取り組み、提出する。
5回
第5回(12/6) ゼミナール説明会
[到達目標] 各ゼミナールの方針を理解する。希望するゼミナールをピックアップし、その内容を理解することができる。 事前学習
[1時間]:各ゼミナールに関する情報を収集する。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(5)に取り組み、提出する。
6回
第6回(12/20) ゼミナール希望提出・ゼミナール教員との相談会
[到達目標] ゼミナールについての理解を深める。ゼミナール面接時に自己アピールするために必要な戦略を立てられる。 事前学習
[1時間]:希望するゼミナールに関する情報を収集する。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(6)に取り組み、提出する。
7回目
第7回(1/24) ゼミナール配属とゼミナール・セッション
[到達目標] 配属されたゼミナールの方針を理解し、教員とゼミ生とのコミュニケーションをはかる。 事前学習
[1時間]:配属されたゼミナールに関する情報を収集する。
事後学習
[3時間]:授業で出されたフィードバック課題(7)に取り組み、提出する。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
◯ 毎回のフィードバック課題:40%
◯ 最終課題:30% ◯ 授業への取り組み(グループディスカッションへの取り組み):30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
JIUポータルで課題提出後、原則として次回授業内で行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配付する
ー
ー
ー
ー
参考文献・推薦図書
『アカデミック・スキルズ(第3版)』佐藤望編著(慶應義塾大学出版会/2020年/ISBN-10:4766426568)
『才能に頼らない文章術 』上野郁江著(ディスカヴァー・トゥエンティワン/2018年/ ISBN-10:4799323830) 『集団コミュニケーション』浅井亜紀子著(実教出版/2016年/ ISBN-9784407337426) 『これが本当のSPI3だ!2026年度版』 SPIノートの会著(講談社/ISBN-10:406534512X) 研究室
紀尾井町キャンパス・1号棟・3階研究室
オフィスアワー
火曜日昼休み・木曜日昼休み・木曜日3時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|