シラバス情報

授業科目名
日本の歴史B
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
長尾 宗典
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
日本の近現代史の展開について、高校までの日本史の知識を踏まえた上で歴史の基本的な流れを理解し、説明できるようにする。
授業の概要
①日本の歴史b(Japanese History b)
②授業形態:講義形式で行う。
③内容:近現代の日本歴史について概説する。授業のなかでは歴史を語る史資料も適宜紹介する。
④授業で主に使用する言語:日本語

WSにおける集中講義(4日間)を予定している。講義日程については、国際人文学部事務室を通じて後日案内する。

授業計画
1回
1.幕末の動乱 江戸幕府はなぜ滅びたのか?
 到達目標:幕末の政治過程を理解する。

事前学習
[2h]幕末期の著名人について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

2回
2.明治政府の成立 近代国家が必要としたものは何か?
 到達目標:明治政府が進めた諸政策を理解する。
事前学習
[2h]明治維新期に活躍した人物について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

3回
3.岩倉使節団と明治政府の分裂
 到達目標:明治六年政変前後の政治を理解する。


事前学習
[2h]岩倉使節団の訪問先、ルートについて調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

4回
4.自由民権運動 近代国家の政治体制はどのように作られたか?
 到達目標:明治政府批判の源流を理解する。
事前学習
[2h]自由民権運動というのがどういう運動なのか、事前に調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

5回
5.明治憲法体制 近代日本の基本の形とは?
 到達目標:明治憲法の特徴を理解する。
事前学習
[2h]大日本帝国憲法の条文についてインターネット等で調べ、可能であれば読んでみること
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

6回
6.日清・日露戦争 「国民」はいかにして誕生したか
 到達目標:日清・日露戦争期の政治・文化を理解する。

事前学習
[2h}明治時代の文化作品の特徴について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

7回目
7.「大正デモクラシー」の時代 民衆運動の高揚
 到達目標:大正期の政治・文化を理解する。


事前学習
[2h]大正時代に起きた出来事について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

8回
8.昭和初期の政治 軍部はいかに政治に介入し始めたか
 到達目標:軍部台頭の複合的な原因を理解する。

事前学習
[2h]昭和の初期に起きた事件について、年表やインターネットで調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

9回
9.戦時下の社会 戦時体制はいかに作られ、崩壊したか?
 到達目標:日中戦争以後の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]戦争中の日本の生活について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

10回
10.占領下の日本 どのような改革が進められたか?
 到達目標:占領下の日本で行なわれた諸改革を理解する。
事前学習
[2h]日本国憲法の条文について調べ、読んでおくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

11回
11.55年体制への道 国際社会に復帰していく日本
 到達目標:1950年代の日本政治について理解する。
事前学習
[2h]第二次世界大戦後の日本で起きたいくつかの事件について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

12回
12.高度経済成長の光と影を考える
 到達目標:1960〜70年代の日本政治を理解する。
事前学習
[2h]高度経済成長以後の日本人の生活の変化について、ニュース動画などが見つかれば視聴すること
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

13回
13.日本はどこへ行くのか 平成の歴史を振り返る
 到達目標:1980年代以降の歴史を理解する。

事前学習
[2h]平成の日本で起きた出来事について調べておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、期末試験に向けた準備をすること

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
学期末レポート課題80パーセント、授業への参加度(積極的な質問による貢献など)20%で評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各回の講義内容に対する質問を歓迎する。次の授業内で取り上げて解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時にプリントを配布する
参考文献・推薦図書
授業内で指示する。
研究室
非常勤講師のため、JIUに研究室はない。
事前に連絡を取りたい場合は、国際人文学部事務室に相談するか
または下記のリンク先にあるメールアドレスから問い合わせること
http://negadaikon.jp/contact/
オフィスアワー
ない。質問がある場合は随時メール等で受け付ける。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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