シラバス情報

授業科目名
保育・教職実践演習B
学年
4年
単位数
1単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
川瀬 力也、綿貫 文野、広瀬 美和
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
大学4年間で学んだ保育に関する知識、保育実習・教育実習・ボランティア等で得られた技能を統合し、これまでの保育・教職課程を振り返り、保育者として責任を果たすうえで、不足しているものを再確認し、それを補う方法をフィールドワークをとおし発見し、学び、実践で活躍できる保育者を目指す。
また、複雑、多様化する保育・教育現場に関心を持ち、保育現場のニーズに応じた保育指導、学級運営、保護者との連携に関する実践的指導力の基礎を総合的に高める。

https://drive.google.com/file/d/1KM7-WRcjRpTpgYGlAHprgc_XzBrhFcj1/view?usp=sharing
授業の概要
保育実習/教育実習を終了し、保育者を希望する学生が模擬保育や保育現場に出かけて幼児と直接関わり、保育指導、教材の準備、教室環境の整備などの総合的な保育体験を行う。授業形態は演習形式で,模擬保育等を行った後には、履修者全員で話し合い、新たな気づきを得る。

授業計画
1回
子育て支援計画立案〈専門職として必要な家庭支援内容を構想できる〉
事前学習
家庭支援で行ってみたいこと、必要なことをリストアップする(0.5h)
事後学習
グループ討議を踏まえて原案を作る(0.5h)

2回
多文化の子育て家庭への支援について考える〈地域の子育て家庭に必要な支援がわかり計画立案ができる〉

事前学習
地域の外国人家庭の状況についてや支援ニーズについて調べる(0.5h)
事後学習
地域の支援ニーズについて課題をまとめる(0.5h)

3回
地域の支援ニーズについてグループで討議する



事前学習
地域の支援ニーズについてグループ討議するための資料を作成する(0.5h)
事後学習
グループ討議の内容を踏まえ、支援計画を構想する(0.5h)


4回
グループA支援の実践〈支援計画を柔軟に実践し振り返ることができる〉
事前学習
担当グループは実践の準備を行う。他のグループはサポートの準備をする(0.5h)
事後学習
担当グループは実践を振り返り課題を抽出する。他のグループはサポート内容を振り返る(0.5h)

5回
グループB支援の実践〈支援計画を柔軟に実践し振り返ることができる〉
事前学習
担当グループは実践の準備を行う。他のグループはサポートの準備をする(0.5h)
グループB支援の実践〈支援計画を柔軟に実践し振り返ることができる〉
担当グループは実践を振り返り課題を抽出する。他のグループはサポート内容を振り返る(0.5h)
事後学習
担当グループは実践を振り返り課題を抽出する。他のグループはサポート内容を振り返る(0.5h)

6回
総括及び保育者として必要な知識・技能について考える〈保育者として求められる専門性を理解し言語化できる。課題を自身で明確化し改善を図ることができる〉

事前学習
これまでの実践等を振り返り課題をリストアップしておく(0.5h)
事後学習
討議を振り返りまとめる(0.5h)

7回目
報告書の作成をする
事前学習
討議したことやこれまでの実践を報告書用に整理する(0.5h)
事後学習
報告書を読み,他の実践についても学ぶ(0.5h)

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
実践に対する取組み70%、記録と省察レポート30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
質問にはメールまたはLMSで回答、コメントする
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜紹介、配布する
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参考文献・推薦図書
授業内で適宜紹介する。
研究室
広瀬:A419
川瀬:A412
オフィスアワー
研究室前の掲示を確認してください。
科目ナンバリング
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