教員名 : 三島 武之介
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授業科目名
基礎ゼミB
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
三島 武之介
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語(Japanese)
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
大学での学びに必要な基本的な考え方と技能を身につけることを目標とする。継続的・能動的な学習と、口頭発表やレポート作成に必要な知識・技術を習得する。
(1) 本や記事などを批判的に読める。 (2) 口頭発表において、レジュメやパワーポイントを使うことができる。 (3) 一定の方法(構想を立てる、引用や参考文献を記載する等)に沿って、レポートを書くことができる。 (4) 自分のキャリアプランを能動的に考え、2年次以降の学びの計画を立てることができる。 授業の概要
(1) 科目名(英語名): 基礎ゼミB(Seminar in Basic Study Skills B):本科目は国際交流学科生の1年次必修科目である。この科目を履修しないと、2年次から3年次への進級が認められないことがあるので1年次に必ず履修すること。
(2) 授業形態: 演習 (3) 内容: 大学での学習に必要な基本的なスキルを学び、実地に読解、プレゼンテーション、レポート作成等に取り組む。 授業計画
1回
第1回(9月25日): オリエンテーション(含:アドヴァイザー面談 履修訂正確認を行う)
到達目標: 春学期および夏季休業中の学びの成果を振り返り、F1クォーター以降の学習目標を適切に設定できる。現在抱えている問題や学習への障壁を把握し、それを解決・撤廃する方法を認識する。 事前学習
事前学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)に向けて、自分自身の春学期までの成績評価を分析し、F1以降の学習計画、学習目標を確認しておく。現在抱えている問題や学習への障壁を把握しアドバイザー教員に相談できるようにしておく。
事後学習
事後学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)で相談した内容から、自分自身のF1クォーター以降の学習計画、学習目標を再確認しておく。現在自分自身が抱えている問題や学習への障壁を把握し、それを解決・撤廃する方法を認識する。
2回
第2回(10月2日): スタディスキル (1): プレゼンテーションの方法と資料その1:発表資料の作り方
到達目標: 口頭発表の配布資料(レジュメ)と提示資料(パワーポイント)を作成できる。 事前学習
事前学習(2h): 春学期までの授業で習得した口頭発表・プレゼンテーションの資料作成法に関する知識をまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): 今回の授業内容に従って、自分の発表に用いるレジュメとパワーポイントの作成を開始する。レジュメは第4回目授業開始前までにUNIPAに掲示できるようにしておく。
3回
第3回(10月9日): スタディスキル (2): プレゼンテーションの方法と資料その2:実際にプレゼンテーションを行う際のポイント
到達目標: 口頭発表を適切に行うことができる。 事前学習
事前学習(2h): 春学期までの授業で習得した口頭発表・プレゼンテーションの方法に関する知識をまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): 次回以降の授業で行うプレゼンテーションの予行演習を行っておく。
4回
第4回(10月16日): スタディ・スキル (3): プレゼンテーション第1回
到達目標: パワーポイント資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 事前に発表者から配布されるレジュメを読んで、わからない用語などを調べておく
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
5回
第5回(10月23日): スタディ・スキル (4): プレゼンテーション第2回
到達目標: 資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 事前に発表者から配布されるレジュメを読んで、わからない用語などを調べておく。
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
6回
第6回(10月30日): スタディ・スキル (5): プレゼンテーション第3回
到達目標: 資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 事前に発表者から配布されるレジュメを読んで、わからない用語などを調べておく
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
7回目
第7回(11月6日): スタディ・スキル (6): プレゼンテーション第4回
到達目標: 資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 *9月入学者はGPS-Aアセスメントテスト受験(確認)を行う。 事前学習
事前学習(2h): 事前に発表者から配布されるレジュメを読んで、わからない用語などを調べておく
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
8回
第8回(11月20日): アドバイザー面談(A/A セッション):個別面談を受け、アドバイザー教員とともに自分自身のF2以降の学習計画、学習目標を確認する。現在自分自身が抱えている問題や学習への障壁について、アドバイザー教員からの助言に基づき、それを解決・撤廃する方法を認識する。
到達目標: 春学期および夏季休業中の学びの成果を振り返り、F2クォーター以降の学習目標を適切に設定できる。現在抱えている問題や学習への障壁を把握し、それを解決・撤廃する方法を認識する。 事前学習
事前学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)に向けて、自分自身のF1クォーターまでの成績評価を分析し、F2クォーター以降の学習計画、学習目標を確認しておく。現在抱えている問題や学習への障壁を把握しアドバイザー教員に相談できるようにしておく。
事後学習
事後学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)での内容から、自分自身のF2クォーター以降の学習計画、学習目標を再確認する。現在自分自身が抱えている問題や学習への障壁を把握し、それを解決・撤廃する方法を認識する。
9回
第9回(12月9日): (全体会)キャリアプランを考えるその1:就職活動報告会
(1就職センター国際交流学科担当職員を招いての就職活動ガイダンス:就職活動についての概略・1年生から心掛けておくべきこと・公務員対策講座/資格対策講座など (2)就職活動報告:4年生:希望の就職先に内定した4年生から、就職活動でのポイントを学ぶ。 *この回は全グループ合同の全体会として実施する。 到達目標:就職活動でいつ何をするべきか理解し、準備することができる。 事前学習
事前学習(2h): 自分自身の本学卒業後の進路について考えておく。またそれを達成するために、在学中に何を為すべきか考えておく。
事後学習
事後学習(2h): 就職センター職員や、先輩学生から授業で提供された情報を整理し、それに基づいて自分自身の就職目標を考察しておく。適宜家族など信頼できる人に相談しておくと良い。
10回
第10回(12月14日): キャリアプランを考えるその2:3年次から所属し卒業研究を行う「国際交流演習」について学ぶ。
到達目標: 3年次から所属する「国際交流演習」での研究活動について理解する。 事前学習
事前学習(2h): 自分自身が興味を持ち、研究活動を続けることができそうな研究主題は何か、考えをまとめておく。適宜先輩からの助言を仰いでおくと良い。
事後学習
事後学習(2h): 自分自身の研究上の関心やキャリアプランを見据えたうえで、3年次に「国際交流演習」においてどのような研究を行いたいかより具体的に考えておく。演習担当教員や先輩から話を聞いてみることを推奨する。
11回
第11回(12月11日): キャリアプランを考えるその3:キャリアプランの立案
キャリアプランシートを用いて、自分自身のキャリアプランを立案する。 到達目標:自分自身の卒業後を含めたキャリアプランを考え、そこから2年次以降行うべき学びの計画を立てることができる。 事前学習
事前学習(2h): 春学期に振り返ったGPS-Aの結果や、科目「アカデミック・スキルズ」での学習内容、本科目第9回目、第10回目で学んだ内容などを復習しながら、自分自身の人生の目標について考えをまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): 配布されたキャリアプランシートを活用して、留学や海外研修、ボランティア活動への参加、語学スコアの向上や資格取得のための勉強を含めた、2年次以降の学習活動、学生生活の計画を立てる。
12回
第12回(12月18日):期末レポートの作成法:
到達目標: 発表時に受けた質問やコメントを取り込み、プレゼンテーションの内容を期末レポートにまとめることができる。 事前学習
事前学習(2h): 本科目F1クォーターの授業内で自分自身が行ったプレゼンテーションおよび発表時に受けた質問・コメントの内容をまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): プレゼンテーションの内容を期末レポートにまとめて、期限までに提出できるようにしておく。
13回
第13回(1月15日): A/Aセッション:1年次における学習活動、大学生活の振り返り、2年次以降の学びの目標設定。
到達目標: 1年次の学びの成果や大学生活の適応の状態を振り返り、2年次以降の学習目標を適切に設定できる。現在抱えている問題や学習への障壁を把握し、それを解決・撤廃する方法を認識する。 事前学習
事前学習(2h): A/Aセッションの準備として、学年末に向けて、単位履修要件、期末課題の確認のほか、年度の学習目標、目標到達度をふりかえっておく。第11回目授業で作成したキャリアプランシートを見直し、2年次以降の学びの目標を明確化しておく。
事後学習
事後学習(2h): A/Aセッションを受けて、学年末に向けて、単位履修要件、期末課題を再確認するほか、2年次以降の新たな学習目標、学習計画を構想する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験は行わない。
合計100%の評価配分は以下の通り: 期末レポート 30% プレゼンテーション 30% 授業内の課題 20% 授業への参加・取り組み 20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
○授業内で講評等フィードバックを行なう。
○提出されたレポート課題は、UNIPAを通じてコメントする。再提出を求められた場合も、UNIPAに提出すること。 ○履修者への連絡はUNIPAで行う。教員への質問は、UNIPAの掲示板を活用すること。 ○教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。JIUメールも連絡可能にしておくこと。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
毎回の配布資料による。
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参考文献・推薦図書
授業内でスタディスキルズに関連するものを紹介する。
例えば 『大学生 学びのハンドブック 改訂版』世界思想社編集部編/世界思想社/ISBN978-4-7907-1540-5 『知へのステップ』学習技術研究会/くろしお出版/ISBN978-4-87424-650-4 『大学1年生のための伝わるレポートの書き方』都築学/有斐閣/ISBN978-4-641-17420-7 『大学生のための「読む・書く・ディベート」の方法』松本茂・河野哲也/玉川大学出版部/ISBN978-4-472-40523-6 『超図解 レポート・論文術』石井一成/ 日本文芸社/ISBN978-4-537-21870-1 研究室
東金キャンパス・H412(H棟4階12号室)
オフィスアワー
S1・S2・F1:火曜2限・木曜2限
F2:火曜1限・水曜1限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
1)授業形態を問わず、Microsoft Teamsを利用する。
2)授業で使用する全てのデジタルデバイスに、「Microsoft Teams をダウンロード」Microsoft<https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app>から、Microsoft Teamsのアプリをインストールされたい。サインインの際のメールアドレスとパスワードは、必ずJIU Mailと同じものを入力すること。 3)Teamsを開き、マイアカウントのメールアドレスがJIU Mailアドレス(...@jiu.ac.jp)に設定されていることを確認されたい。もし他のアドレスに設定した場合はいったんサインアウトし、JIU Mailアドレス(...@jiu.ac.jp)でサインインし直すこと。 4)担当教員については、「三島 武之介」城西国際大学国際人文学部国際交流学科ホームページ、<https://www.jiu.ac.jp/intl-exchange/faculty/detail/id=14227> を参照されたい。 5)本科目に関連する DP、SDGs、ナンバリングについては、https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001を参照されたい。 |