シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミC
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
飯倉 章
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この授業は「対面」で実施する。7回にわたる「ビジネスの基礎」の授業を通じて、ビジネスに必要な知識を身に付ける。また、就職課と連携した就職関連指導も随時盛り込み、今後の就職活動に備える。ビジネスと就職活動について学ぶことは、国際的な場で協働を行なうための前提知識を身に付けることにつながり、その点で本授業はディプロマ・ポリシーとも連動している。さらにA/Aセッションやゼミ選択の回も設けており、自身の将来の進路選択に活かしてほしい。
授業の概要
1. 科目名:基礎ゼミ C (Seminar in Basic Study Skills C)
2. 授業形態:講義・演習。この授業は「対面」で実施する。
3. 内容:担当教員による「ビジネスの基礎」の授業で基礎知識を獲得し、さらに外部講師(就活支援専門家)による「就職準備ガイダンス」や就職課との連携を通じて就職活動や進路選択のために有用な検定を受けたり、知見を得ることをねらいとする。また、A/Aセッションやゼミ選択の回も設けており、自身の将来の進路選択に活かす。

授業計画
1回
(F1第1回:9/25) A/Aセッション(履修訂正確認)
*2024F1の履修訂正最終日に当たるので留意すること。
[到達目標]秋学期の授業内容を理解し、履修訂正を確実に行う。
  担当教員:各2年生アドバイザー教員
事前学習
[事前学習:2h]履修したい授業のシラバスをよく読んでおくこと。A/Aセッションを前にして質問事項などを整理しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]秋学期の履修科目を再確認しておくこと。

2回
卒業後の進路について:就職と大学院進学
ビジネスの基礎(計7回)の授業の進め方を説明する。
 ビジネスの基礎の進め方:授業内で課題(小テスト)を実施する。
  答え合わせは次回(回によっては当日)に実施する。
ビジネスの基礎①ビジネスコミュニケーション
 授業内で課題(小テスト)を実施する。
[到達目標]進路選択の重要性を理解する。ビジネスコミュニケーションの基礎について理解する。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

3回
ビジネスの基礎②物流と物流危機
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは次回に実施する。
[到達目標]物流と物流危機について理解する。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

4回
ビジネスの基礎③外国為替(円高・円安)Part 1
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは次回に実施する。
[到達目標]外国為替(円高・円安)の基礎について理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

5回
ビジネスの基礎④ 外国為替(円高・円安)Part II 
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは課題提出確認後に実施する。
[到達目標]外国為替(円高・円安)について応用的な知識を含めて理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。次回の「理解度確認テスト」に備えて十分に勉強をすること。

6回
(前半)「理解度確認テスト」:範囲は「ビジネスの基礎①〜➃」、持ち込み不可、記号選択式問題の予定。
(後半)マイナビ適性検査MATCH plus 受検会(予定)
[到達目標]理解度確認テストを通して、ビジネスの基礎①〜➃の内容の理解を深め、教養として定着させる。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]「理解度確認テスト」に備えて十分に勉強をすること。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

7回目
就活準備ガイダンス
  キャリア形成・就職センター主催
  マイナビ適性検査MATCH plusの結果に基づいた外部講師の就活講座
「理解度確認テスト」の答え合わせと内容の復習
[到達目標]業界研究の方法および就職情報の収集方法を知る。
      理解度確認テストの答え合わせにより、ビジネスの基礎について理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]マイナビなどの就活サイトを使ってどのような情報が得られるのかについて調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]授業で学んだ方法で、業界研究と就職情報収集を行ってみる。

8回
(F2第1回:11/20)A/Aセッション(ゼミ選択と履修訂正)
[到達目標]アドバイザーからの助言を得て、希望するゼミについてもう一度よく考えてみる。履修訂正も併せて検討する。
  担当教員:各2年生アドバイザー教員
事前学習
[事前学習:2h]国際交流学科HP上の教員紹介欄をよく読んでおく。履修訂正も併せて検討すること。
事後学習
[事後学習:2h]アドバイザーの助言を念頭にゼミ教員候補の情報を再整理する。履修訂正がある場合には確実に実施し確認する。

9回
(F2第2回:11/27)3年・4年次の演習(ゼミ)選択のための説明会(2年生対象)
[到達目標]各ゼミ教員によるゼミ紹介を聞き、その特徴(学問分野、教員の人柄など)と自分の希望進路との適合性を確認する。
  担当教員:各3年・4年次の演習担当教員 司会・コーディネーター 飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。演習案内誌をよく読み、各ゼミの特徴を把握しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]各ゼミ教員の話や演習案内誌などにより、志望の演習(ゼミ)を絞り込む。

10回
ビジネスの基礎⑤ お金と性格・行動 Part I
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは次回に実施する。
[到達目標]お金をめぐる自身や他者の性格・行動について理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

11回
ビジネスの基礎⑥  お金と性格・行動 Part II
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは次回に実施する。
[到達目標]お金をめぐる自身や他者の性格・行動について、さらに理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

12回
ビジネスの基礎⑦  消費行動の不思議
 授業内で課題(小テスト)を実施する。答え合わせは当日に授業内で実施する。
[到達目標]消費行動をめぐる自身や他者の行動について、理解を深める。
  担当教員:飯倉 章
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

13回
(2024, 1/15) A/Aセッション(まとめ、今後の課題・目標)
[到達目標]今年度の当初に設定した目標をどれだけ達成できたか、また、3年次に向けての課題と目標を定める。
  担当教員:各2年生アドバイザー教員
事前学習
[事前学習:2h]今年度の目標達成状況と来年度の課題・目標を整理しておく。A/Aセッションを前にして質問事項などを整理しておく。
事後学習
[事後学習:2h]アドバイザーからの助言を念頭に、来年度の課題・目標を再整理する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
「ビジネスの基礎➀〜⑦」の課題(小テスト):35%
「ビジネスの基礎①〜➃」の理解度確認テスト:55%
平常点(就活講座・A/Aセッションなどを含む授業への取り組みなど):10%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降(または当日)に授業内で解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
特になし。必要に応じてプリントを配布する。
参考文献・推薦図書
各講義において適宜紹介する。
必要に応じてプリントを配布する。
研究室
東金キャンパス
H棟516号室 飯倉章
オフィスアワー
授業内で別途案内する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001