シラバス情報

授業科目名
韓国の言語・文化・社会B
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
禹 隠喜
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語・韓国語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 「韓国語I・II・III・IV」の続きでもっと上のレベルを目指す。
2. 複雑な表現と文法を理解し、多様な場面のコミュニケーションで活用することができる。
3. 長文の内容と書き手の意図を把握し、自分の意見を表現することができる。
4. ハングル能力検定2級以上の合格を目標とする。
5. 韓国の言語、文化、社会に関する総合的な理解を深め、日韓の比較が可能になる。


授業の概要
1. 科目名(英語名):韓国の言語・文化・社会B(The study of Korean language, culture, and society B)
2. 授業形態:対面授業(13回)
3. 内容:韓国語IVの受講修了者を対象に、自分を取り巻く社会的活動を授業に取り込む学習を行う。したがって、実際に教室外の他者に自分の意見や考え、情報を伝えたり、話し合う活動を行う。この一連の活動の中で、総合的コミュニケーション能力を育成する。
4. 各回の内容と進度は、受講生の理解度等を確認しながら調整する可能性がある。

授業計画
1回
ガイダンス
o 講義の内容や流れについて説明する。
o テキスト及び参考文献を紹介し、授業への取り組みを説明する。
o 到着目標:韓国に関する経験を韓国語で説明することができる。


事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

2回
11課 
o pp.113〜122:「-느라(고)」、「-던데」、様々な擬音
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

3回
12課 
o pp.123〜132:「-거나」、「-을/를 가지고」、「〜(やり方)がわかる/わからない(-(으)ㄹ 줄 알다/모르다)」、「〜と思っていた、とは思っていなかった(-(으)ㄹ 줄 알았다/몰랐다)」
o 到着目標:新しく学んだ文法と表現について理解を深め、得意な料理の作り方を説明したり、出身地の食文化を紹介することができる。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

4回
13課
o pp.133〜142:使役の表現「〜せる、〜させる(-게 하다/만들다)」、「-아/어야」、「-는 바람에」
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につけ、病院でのやり取りができる。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

5回
14課
o pp.143〜152:「-든 (말든)」、「-(으)ㄴ/는 반면에」、「-(으)ㄴ가 보다」
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につけ、外見と性格に関する多彩な表現ができる。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

6回
15課 
o pp.153〜164:「-아/어」、「-(으)ㄴ 채(로)」、「-았/었던」、「-(ㄴ/는) 다는」
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につけ、日韓の風習を比較することができる。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

7回目
16課
o pp.165〜174:「-(으)려다가」、「-(으)면 –(으)ㄹ수록」、「-기는요」、「-아/어서는 안 되다」
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につけ、日韓のマナーを比較し、説明することができる。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

8回
11〜16課の復習 
o 到着目標:今まで学んだ内容をもう一度復習し、しっかり自分のものにする。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

9回
17課
o pp.175〜184:「〜すると思っていた(-는/(으)ㄴ 줄 알았다)」、「〜するとは知らなかった(-는/(으)ㄴ 줄 몰랐다)」、「〜がてら(-(으)ㄹ 겸)」、「〜しさえすれば、すると必ず(-기만 하면)」
o 到着目標:新しく学んだ文法と表現について理解を深め、実際に活用することができる。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

10回
18課 
o pp.185〜194:「-거든」、「-아/어 하다」、「-아/어야겠다」
o 到着目標:新しい文法と表現の活用方法を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

11回
19課 
o pp. 195〜204:「〜するくらい、ほど(-(으)ㄹ 정도(로))」、「〜ことにかかっている(-에 달려있다)」、「〜しようと思う(-(으)ㄹ까 하다)」、「〜するには(-기에는)」
o 到着目標:新しく学んだ文法と表現について理解を深め、韓国の生活の中に発見できる風習を説明することができる。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

12回
20課 
o pp. 205〜214:「〜してしまう(-아/어 버리다)」、「結局〜してしまう(-고 말다)」、「(ただ)〜するだけだ(-(으)ㄹ 뿐이다)」
o 到着目標:韓国の文学作品でよく使われる表現を身につける。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

13回
参考文献のリーディング
o 到着目標:今まで学んだことを活用し、韓国語の参考文献を読み、重要内容を理解する。

事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題、中間テスト、期末テストを実施する。評価配分は以下の通りとする。
○中間テスト:30%
○期末テスト:40%
○課題及び授業への取り組み:30%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
テストや課題に対するフィードバックは次回の授業で解説コメントと共に提供する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
できる韓国語中級Ⅰ
李志暎・金鎮姫
DEKIRU出版
978-4-87217-927-9
参考文献・推薦図書
『숫자로 보는 한국과 일본: 변화와 현재 바로 알기』 최형규 (제이앤씨 / 2023年)
研究室
東金キャンパス・H棟・510
オフィスアワー
第1回の授業で案内する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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