教員名 : 志賀 亮太
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授業科目名
プロジェクト教育B
学年
2年
単位数
1単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大森 直哉、宮澤 純子、四十竹 美千代、大橋 優紀子、後藤 武、清水 清美、鈴木 明子、二宮 彩子、和野 千枝子、青木 利江子、太田 幸雄、川久保 悦子、北田 素子、中野 元、星野 聡子、山田 万希子、柚山 香世子、伊賀 聡子、石井 恵美子、池上 萌絵、石田 ゆかり、樺島 稔、城所 眞紀子、佐藤 愛、島村 龍治、神明 朱美、舘野 和子、土屋 綾子、松尾 尚美、丸山 あかね、五十部 恵、笹川 仁美、濵田 昌実、山村 美恵子、森下 恵美、渡邉 さやか、志賀 亮太
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
プロジェクト教育Aで培った「主体性を持って自主的に学ぶ」姿勢を深めていくことを目的とする。自分たちがこれから志す「看護・医療・福祉」などに関する内容で、かつ地域貢献や国際性を意識し、SDGsに繋がるテーマを掘り下げていく過程で、研究的手法と、それに伴う課題解決能力を身に着ける。さらに、発表やグループでの活動を通して、大学教育の基盤となる技術・知識を自然に習得してもらうことも狙いとしている。
授業の概要
①科目名(英語名):プロジェクト教育B(Project Education B)
②授業形態:演習 ③グループごとに特定のテーマについて、研究、調査などのさまざまな活動を行う。テーマとなる活動に加え、発表、グループワークに取り組むことで、大学教育の基盤となる知識・技術を習得する。 ④授業で主に使用する言語:日本語 *ゼミ活動は、月曜日1時限を中心として、ゼミごとに設定して行う。 授業計画
1回
4月8日(月)1時限目:オリエンテーション/評価基準に基づき、研究的手法、リーダーシップ・メンバーシップ、プレゼンテーション、レポート作成についての説明。
担当:志賀 【授業内容】 プロジェクト教育Aの進め方について理解する。 事前学習
〔1h〕講義前に提供される昨年度の資料に目を通し、自分が取り組みたいテーマについて考える。
事後学習
〔1h〕興味のあるテーマ、自己の課題について考え、所属したい領域を選択する。
2回
4月15日(月)1時限目:ゼミ活動(領域ごとのディスカッション&テーマの決定)
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 各学生が振り分けられた領域ごとでディスカッションを行い、テーマについて考え、テーマを決定する。 到達目標:自分の興味のあるテーマ、課題を認識し、テーマを選択できる。 *テーマは、「看護・医療・福祉などに関する内容で、かつ地域貢献や国際性を意識し、SDGsに繋がるもの」とすること。これらのテーマと大きく逸脱している場合には、テーマの変更の可能性がある。 *日程・進行・指導内容は各ゼミの先生に委ねられるため、授業内容は目安とする。 事前学習
〔1h〕所属した領域の中で、自分が学びたいテーマについて考える。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
3回
5月13日(月)1時限目:1年生を含めたグループディスカッション
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 1,2年生を含めたディスカッションを行い、グループを決定する。 到達目標:1年生にテーマを説明し、1年生とともにグループを築くことが出来る。 *日程・進行・指導内容は各ゼミの先生に委ねられるため、授業内容は目安とする。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
4回
5/13~6/24:ゼミ活動(調査方法の検討)
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 決められた課題を解決するための調査方法を検討する。 到達目標:課題を解決するための調査方法を考えることが出来る。 *日程・進行・指導内容は各ゼミの先生に委ねられるため、授業内容は目安とする。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
5回
7月1日【授業内容】1時限目:中間発表
決めたテーマとその背景、目的、方法や活動内容について発表を行い共有する。*発表時間を確保するため第7回も同様の内容で実施する。 到達目標:発表を通して、他者に自分たちのテーマの内容を伝えることができる。また他者の発表を聞き、意見を述べることが出来る。 *中間発表の内容をもとにJIU看護学会において口頭発表を行うゼミを選出する。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
6回
7月8日【授業内容】1時限目:中間発表
決めたテーマとその背景、目的、方法や活動内容について発表を行い共有する。*発表時間を確保するため第7回も同様の内容で実施する。 到達目標:発表を通して、他者に自分たちのテーマの内容を伝えることができる。また他者の発表を聞き、意見を述べることが出来る。 *中間発表の内容をもとにJIU看護学会において口頭発表を行うゼミを選出する。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
7回目
7月8日~10/21:ゼミ活動(調査活動)
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 決めたテーマに対して、調査、活動を行い、JIU看護学会に向けてポスター作製を行う。 到達目標:文献、質問紙、活動を通して、調査活動を行うことが出来る。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
8回
7月8日~10/21:ゼミ活動(分析)
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 決めたテーマに対して、調査、活動内容を論理的にまとめる。 到達目標:決めたテーマに対して、調査、活動内容を論理的にまとめる。 *日程・進行・指導内容は各ゼミの先生に委ねられるため、授業内容は目安とする。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
9回
11月9日もしくは10日 JIU看護学会において、ポスター・口頭発表、および聴講する。
JIU看護学会において、すべてのゼミがポスター発表を行う。JIU看護学会の口頭発表で発表、もしくは、聴講を行う。発表内容に対する知識を習得するだけでなく、将来的に参加する学会などの研究発表会に関する理解を深め、その姿勢を身に着ける。 到達目標:研究発表会に関する理解を深め、参加の姿勢を身に着ける。 *口頭発表のゼミの選出については、6,7回におこなわれた中間発表から選抜される。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
10回
11/26~12/2:最終発表資料の作成、発表の準備
担当:各ゼミ担当教員 【授業内容】 JIU看護学会での反省、不足などをもとに最終発表資料を完成させ、発表の準備を整える。 到達目標:翌週からの最終発表資料を整えることができる。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
11回
12月9日(月)1時限目:口頭発表
担当:大森 【授業内容】 前期に決めたテーマと研究方法をもとに調査した内容について、発表し共有する。 *発表時間を確保するため第12,13回と同様の内容で実施する。 到達目標:発表を通して、他者に自分たちのテーマの内容を伝えることができる。また他者の発表を聞き、意見を述べることが出来る。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
12回
12月 16日(月)1時限目:口頭発表
担当:大森 【授業内容】 前期に決めたテーマと研究方法をもとに調査した内容について、発表し共有する。 *発表時間を確保するため第11,13回と同様の内容で実施する。 到達目標:発表を通して、他者に自分たちのテーマの内容を伝えることができる。また他者の発表を聞き、意見を述べることが出来る。 事前学習
〔1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔事前学習:1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
13回
12月23日(月)1時限目:口頭発表
担当:大森 【授業内容】 前期に決めたテーマと研究方法をもとに調査した内容について、発表し共有する。 *発表時間を確保するため第11,12回と同様の内容で実施する。 到達目標:発表を通して、他者に自分たちのテーマの内容を伝えることができる。また他者の発表を聞き、意見を述べることが出来る。 事前学習
〔事前学習:1h〕各担当の先生から与えられた課題に取り組む。
事後学習
〔事前学習:1h〕期末レポートを記載する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
ゼミでの活動、および、期末レポートによるルーブリック評価:90%
・課題発見、および、解決に関する能力:40% ・グループワークに関する能力:20% ・プレゼンテーションに関する能力:20% ・レポート記載に関する能力:10% レポート内容、授業等への参加状況:10% 後期試験期間に期末レポート作成・提出 なお、無断欠席・遅刻・早退などに伴う不正行為が行われた場合には、評価に大きな影響が出る可能性がある。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
少人数で行う活動であるため、各授業ごとで振り返りを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
よくわかる 学びの技法
田中共子編
ミネルヴァ書房
9784623084807
プロジェクト教育aのテキストとして1年次に購入したもの
参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパス・K棟516研究室
オフィスアワー
志賀:月曜日:3限4限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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