教員名 : 鈴木 明子
|
授業科目名
感染症学
学年
2年
単位数
1単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
鈴木 明子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
到達目標
1. 感染症発症の機序について具体的に述べることができる。 2. 臨床における主な感染症とその診断法の概要を説明できる。 3. 感染症への対策を具体的に述べることができる。 テーマ 細菌、ウイルス、真菌、原虫・蠕虫など、健康を脅かす微生物の基本的な性状とその代表的な感染症について学ぶ。 検査や治療薬についての基礎知識を身につける。 患者の安全・安心を守る技術としての感染予防や、宿主免疫の働き、滅菌・消毒に関する基本的知識を習得する。 授業の概要
授業形態:講義
授業内容:1年次に開講された「微生物学」、3年次に開講される「感染看護」の間に開講する2年次の「感染症学」では、学問から実践に繋がる位置付けとなる。学問を基盤に置いた思考や実践に繋がるように、実践を踏まえた講義内容から学問の重要さが理解できるように、学問と実践を行き来しながら学ぶ。 授業計画
1回
<前半>オリエンテーション(鈴木)
<後半>感染症学総論(鈴木) 到達目標:微生物学の種類と特徴を説明できる。 keywords: 微生物学総論 真核生物、原核生物、細菌、ウイルス、グラム染色、細菌の構造、病原因子 感染症学 感染(の種類)、感染成立の3要因、感染経路、水痘・帯状疱疹、梅毒、ノロウイルス、標準予防策 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
2回
特別講義「臨床判断能力に必要な感染症学の知識〜呼吸器感染症を中心に」
講師:千葉大学真菌医学研究センター 臨床感染症分野 准教授・千葉大学医学部附属病院 感染症内科(兼任) 渡邉哲先生(鈴木) 到達目標:感染症専門医より画像や検査に関して学び、専門知識を身に着ける。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
3回
感染症の検査と診断および治療・化学療法(鈴木)
到達目標:感染症の検査と化学療法について、説明できる。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
4回
全身ウイルス感染症、発熱感染症(鈴木)
到達目標: 代表的な感染症について、発生の機序と対策について説明できる。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
5回
消化器感染症・食中毒(鈴木)
到達目標: 代表的な感染症について、発生の機序と対策について説明できる。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
6回
血液媒介感染症(鈴木)
到達目標: 代表的な感染症について、発生の機序と対策について説明できる。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
7回目
感染・発症予防、ワクチン(鈴木)
到達目標: 感染症の予防について説明できる。 事前学習
Keywordsについて調べ内容を理解する。
事後学習
講義のポイントを整理しノートにまとめ、教科書の該当部分を読み、理解する。また、興味のあることについて調べ学習する。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
定期試験:80%(試験範囲は教科書とする、配布資料ではない)
授業への参加姿勢・取組み状況・課題レポート・小テスト:20% 定期試験では、自筆ノートのみ持ち込み可能とする(図はコピーを貼り付けるのでも構わない、それ以外は自筆) 定期試験の正解率70%以上を合格とする。 再試験では、持ち込み禁止とする。 再試験の正解率60%以上を合格とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
定期試験では、模範解答を発表する。
レポートについてのフィードバックは、返却時に行う。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
NICE微生物学・感染症学
中野隆史
南江堂
9784524237982
2800円+税
参考文献・推薦図書
『病気がみえる6免疫・膠原病・感染症 第2版』医療情報科学研究所(メディックメディア/2018/3500+税)
研究室
東金キャンパス・H棟・H206
オフィスアワー
月曜4限、水曜4限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
微生物学
感染看護 |