教員名 : 高桑 真恵
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授業科目名
プロジェクト研究C
学年
3年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
高桑 真恵
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
自らの専門及び研究テーマを定め、調査研究を行うための方法を学ぶ。自立した制作や論理的思考を行うために、関心のあるテーマの調査と決定、その後論文作成者は資料の選択と決定、疑問提起から結論に至るまでの筋道の構築を行う。作品制作の選択者は、前半はオリジナル作品の企画に必要な発想に至るまでの調査を行った後にテーマの決定、ジャンルの決定とコンセプトデザイン、世界観設計、キャラクター設定等々のプリプロダクションを行う。後半は作品制作を行い、発表と講評を通して、作品制作において重視される個性と技能の必要性を知る。
授業の概要
授業の概要 研究テーマの模索と決定の後、アニメーション制作を選択した者は、作品の企画書の作成後に制作を行う。制作はグループと個人の選択ができ、グリープ制作の選択者は、スタッフの決定の後、設定資料集の作成とプロダクションを行う。同時に音響サンプルを決定し、音響班にサウンド制作、MA/SEの依頼を行う。プロジェクト研究A・Bにおいてはプリプロダクションの制作及び作品発表の場を決定し、プロジェクト研究Cは作品を完成する。
その他、論文・小説・シナリオなど、執筆を行う場合は、本の出版に向けて各自スケジュール管理を行い、展示分科会・論文分科会での発表を目標に作業を行う。基本的には主としてグループミーティング・講評を授業内で行う。 授業計画
1回
原画撮にて経過報告と講評
進捗状況を制作進行表をベースに説明する。 音響素材の計画と制作依頼表の作成方法の解説 事前学習
夏季休暇中の制作経過報告の準備
事後学習
音響素材の計画と制作依頼表の作成
2回
講評を受けて制作物の修正
音響素材の計画と制作依頼表の講評 事前学習
音響素材の計画と制作依頼表の提出
事後学習
音響素材の計画と制作依頼表の修正
3回
制作進捗報告 成果物の提出
レイアウト・色彩設計と色指定・背景美術(季節・時刻・シチュエーション変化ごと)・原画・タイムシート 講評 事前学習
音響素材の計画と制作依頼表の再提出
事後学習
講評を受け、素材の訂正
4回
成果物の講評
音響素材の計画と制作依頼表の提出 事前学習
講評を受け、素材の訂正と再提出
事後学習
講評を受け、素材の訂正
5回
撮影用コンセプトデザイン案の調査
事前学習
講評を受け、素材の訂正と再提出
事後学習
撮影用コンセプトデザイン案の調査
6回
撮影用コンセプトデザイン案の発表と講評
事前学習
撮影用コンセプトデザイン案の発表準備
事後学習
撮影用コンセプトデザイン案の講評を受け修正
7回目
経過報告(原画撮・動画・背景・エフェクト素材)と講評
事前学習
経過報告(原画撮・動画・背景・エフェクト素材)準備
事後学習
講評を受け素材修正
8回
カット内素材の再確認
フォルダー分(原画・動画・彩色・撮影素材) 事前学習
経過報告準備
事後学習
カットフォルダーの整理
9回
経過報告(原画撮・動画・背景・エフェクト素材)と講評
事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受け素材修正
10回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 講評を受けて修正
事前学習
講評を受け素材修正
事後学習
講評を受け素材修正
11回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 経過報告
講評 事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受け素材リテイク
12回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 講評を受けて修正
事前学習
講評を受け素材リテイク
事後学習
原画撮・動画・背景・エフェクト素材制作
13回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 経過報告と講評
事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受けて素材リテイク
14回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 講評
事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受けて課題リテイク
15回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 経過報告と講評
事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受けて課題リテイク
16回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 講評を受けて修正
事前学習
講評を受けて課題リテイク
事後学習
講評を受けて課題リテイク
17回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 経過報告と講評
事前学習
経過報告準備
事後学習
講評を受けて課題リテイク
18回
原画撮・動画・背景・エフェクト素材 講評を受けて修正
事前学習
講評を受けて課題リテイク
事後学習
プレビュー動画の作成
19回
プレビュー用動画の発表と講評
事前学習
プレビュー動画の発表準備
事後学習
講評を受けリテイク作業
20回
音響素材とのコンポジット
プレビュー用動画の講評を受けて、素材のリテイク 事前学習
講評を受けリテイク作業
事後学習
講評を受けリテイク作業
21回
音響素材と合わせたプレビュー用動画の発表と講評
事前学習
音響素材と合わせたプレビュー用動画の再提出
事後学習
講評を受けリテイク作業
22回
プレビュー用動画再提出の講評を受けて、素材のリテイク
事前学習
講評を受けリテイク作業
事後学習
講評を受けリテイク作業
23回目
第二回プレビュー動画の発表と講評
事前学習
プレビュー動画の再提出
事後学習
講評を受けリテイク作業
24回
プレビュー動画素材リテイク作業
事前学習
講評を受けリテイク作業
事後学習
リテイク作業
25回
進級制作作品発表と講評
事前学習
進級制作作品発表準備とデータ提出
事後学習
研究ノートの作成
26回
進級制作作品提出
事前学習
研究ノートの提出
事後学習
授業アンケート等の記入
試験及び成績評価
授業内で作成する課題の提出:50%
授業の参加状況・取り組み態度・発表内容:50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて: 次回授業内での解説、または解説コメントをFacebookの授業グループで行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ZBrushCore超入門講座
福井信明
秀和システム
4798050377
参考文献・推薦図書
マットペインティング ハンドブック - The Digital Matte Painting Handbook 日本語版 - 大型本 – 2012/2/22
研究室
3402教室
オフィスアワー
月曜日5限・金曜日5限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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