教員名 : 光本 篤史
|
授業科目名
域学共創プロジェクトD
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
光本 篤史
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
東金市が進めているオリーブの地域ブランド化に対し、本科目は様々な形で応援していくプロジェクトです。具体的な取組テーマは、「オリーブ収穫体験の企画・運営」「大学祭イベントの企画・実行」「オリーブクラウンの制作・提供」などです。地域の課題を見つけ、解決策を提案し、実践することを通して、課題発見問題解決力を身につけます。オリーブに興味がある学生、地域を元気にするアイデアを持つ学生の参画をお待ちしています。
【担当教員】 薬学部・教授 光本篤史 【授業関連動画】 「オリーブ産地化応援プロジェクト」の紹介動画です https://youtu.be/l6DoV1o0CE4 授業の概要
① 選択科目(全学部共通基盤科目)
② Community co-creation project D(英語科目名) ③ コアカリキュラム 対応しない ④ 授業形態: 実習 ⑤ 授業の概要: この科目では、東金市のオリーブ産地化を様々な形で応援するプロジェクトを実施します。オリーブの雑学・歴史、栽培から商品化、地域とのかかわりを知り、イベントの企画・運営を通じ、オリーブ産地化に携わる地域の皆さんと交流し、まちの活性化、地域住民の健康支援などについて考え、解決に向けた取組みを企画・実践します。 具体的な取組は、「オリーブ収穫体験(10月末ごろ予定)の企画・運営」「大学祭イベントの企画・実行(〜11月)」「オリーブクラウンの制作・提供(10月から12月予定)」などです。受講生は、少なくとも一つのプロジェクトの主担当としてかかわる他、他のプロジェクトには協力者として支援します。 所属学部や学年など背景の異なる学生たちが履修可能な科目であり、またフィールドにおける企画実施が中心となるため、時間割をフレキシブルに設定します。全体オリエンテーション(4月予定)ののち、事前学習(イベント企画・準備)・フィールド学習(イベント実施)・事後学習(まとめと報告書・スライド作成)を経て、プレゼンテーション(報告会、2月実施予定)を実施します。 最後に、自らの活動を振返り、成長できたことを確認します。 ★本授業は「対面授業」で「土曜・日曜」や時間外に活動することがあります。また、本プロジェクトは地域活動と連動していることから、1カ月前などに日程が変更になることも起こることを念頭においてください。 成績評価は年度末に行われます。 【関連するDP(薬学部の場合)】 2024年カリキュラム DP4,8 2022年カリキュラム DP4 【関連するSDGs】 3 授業計画
1回
1回 オリエンテーション
本プロジェクトの概要、オリーブ産地化応援プロジェクトのこれまでの取組みを知り、域学共創プロジェクトに参加する意義を理解、把握する。 事前学習
シラバスに目を通す(1時間)
事後学習
過去の取組みに関する資料に目を通す(1時間)
2回
2回 取組むプロジェクトそれぞれの全体像を描く
受講生個々の時間割を考慮し、参加できる時間帯に集まって授業を行う。オリーブ産地化応援プロジェクトのこれまでの活動について、受講者がそれぞれの立場で本プロジェクトへの参画を通じて、何を感じ、考えるのかをイメージする。 事前学習
過去の取組みに関する資料に目を通す(1時間)
事後学習
取組むプロジェクトテーマと、自ら担う役割を想定する(2時間)
3回
3回 プロジェクトの年間計画の設定
少なくとも1つのプロジェクトに主担当として参画することを念頭に、計画、企画・運営、実践、報告に係る全体像を描く。主担当以外のプロジェクトには参加者としてかかわる ・ オリーブ収穫体験イベントの企画・実践 ・ 大学祭イベントの企画・運営 ・ オリーブクラウンの制作と提供 事前学習
取組むプロジェクトテーマと、自ら担う役割を想定する(2時間)
事後学習
個々のプロジェクトの取り組み方を提案できるように考える(2時間)
4回
4回 プロジェクトテーマの準備①
プロジェクトの取組みや内容、メンバーの役割、イベント実施までのスケジュールを考え、仲間づくりと準備活動を始める 事前学習
個々のプロジェクトの取り組み方を提案できるように考える(2時間)
事後学習
仲間とポジティブな話ができるようになる(2時間)
5回
5回 プロジェクトテーマの準備②
個々のプロジェクトの全体計画と、行動計画(いつまでに誰が何をする)を立てる 事前学習
仲間とポジティブな情報が共有できるようになる(2時間)
事後学習
質の高いプロジェクトにするために必要なことと効果測定方法について考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
6回
6回 プロジェクトテーマの準備③
実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、関連知識を深め、必要な技術を習得する 事前学習
質の高いプロジェクトにするために必要なことと効果測定方法について考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
事後学習
質の高いプロジェクトにするために必要なことと効果測定方法について考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
7回目
7回 プロジェクトテーマの準備④
実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、効果測定の方法を考案する 事前学習
質の高いプロジェクトにするために必要なことと効果測定方法について考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
事後学習
効果測定方法について具体的に考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
8回
8回 プロジェクトテーマの準備⑤
実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営・準備をする 事前学習
効果測定方法について具体的に考え、必要に応じて行動に移す(2時間)
事後学習
イベント当日のシミュレーションを行う(2時間)
9回
9回 プロジェクトテーマ「オリーブ収穫体験イベント」の実施①
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する (日程により、ほかの授業との関連を考慮し、参加できる範囲で取り組む) 事前学習
イベント当日のシミュレーションを行う(2時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
10回
10回 プロジェクトテーマ「オリーブ収穫体験イベント」の実施②
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する (日程により、ほかの授業との関連を考慮し、参加できる範囲で取り組む) 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
11回
11回 プロジェクトテーマ「オリーブ収穫体験イベント」の実施③
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する (日程により、ほかの授業との関連を考慮し、参加できる範囲で取り組む) 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
12回
12回 プロジェクトテーマ「オリーブ収穫体験イベント」の実施④
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する (日程により、ほかの授業との関連を考慮し、参加できる範囲で取り組む) 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
取り組みを振返り、問題点の原因などを明らかにし、次年度に向けて引き継ぐ(2時間)
13回
13回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施①
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
イベント当日のシミュレーションを行う(2時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
14回
14回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施②
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
15回
15回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施③
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
16回
16回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施④
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
17回
17回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施⑤
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
18回
18回 プロジェクトテーマ「大学祭JIU Festivalイベント」の実施⑥
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 当日参加に向けて準備し、主担当者を支援する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
取り組みを振返り、問題点の原因などを明らかにし、次年度に向けて引き継ぐ(2時間)
19回
19回 プロジェクトテーマ「オリーブクラウンの制作・提供」の実施①
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 協力できるときに協力する 事前学習
イベント当日のシミュレーションを行う(2時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
20回
20回 プロジェクトテーマ「オリーブクラウンの制作・提供」の実施②
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 協力できるときに協力する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
21回
21回 プロジェクトテーマ「オリーブクラウンの制作・提供」の実施③
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 協力できるときに協力する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
22回
22回 プロジェクトテーマ「オリーブクラウンの制作・提供」の実施④
主担当: 実施プロジェクトの全体計画と行動計画に基づいて、イベント当日の企画・運営をする 協力者: 協力できるときに協力する 事前学習
さらなる工夫を施し、問題点があれば修正し、想定外の問題に対処する(1時間)
事後学習
取り組みを振返り、問題点の原因などを明らかにし、次年度に向けて引き継ぐ(2時間)
23回目
23回 プロジェクト実施のまとめ①
主担当を担ったプロジェクトについて振り返り、効果測定などの結果を検証する 事前学習
これまでのプロジェクトの流れを振返り、効果測定の結果などをまとめておく(2時間)
事後学習
発表会に向けたプレゼンテーション資料を作成する(2時間)
24回
24回 プロジェクト実施のまとめ②
主担当を担ったプロジェクトについて振り返り、成果・報告書を取り纏める 事前学習
発表会に向けたプレゼンテーション資料を作成する(2時間)
事後学習
発表会に向けたプレゼンテーション資料を作成する(2時間)
25回
25回 プロジェクト実施のまとめ、報告会③
報告会での発表に向けて、スライドの制作、トーク原稿を作成し、準備を繰返して、報告会(発表会)にて効果的なプレゼンを行う 事前学習
発表スライドのブラッシュアップ及び報告会の準備を行う(2時間)
事後学習
プレゼンテーションを総括する。当初のイメージとのギャップについて考える。(2時間)
26回
26回 プロジェクト実施のまとめ、報告会④
報告会での発表、報告書の完成を受けて、1年間のプロジェクトを振返り、自分とチームについて、できたこと、できなかったこと、気付いたこと、成長できたことなどを共有する 事前学習
発表会を振返り、うまくできたこと、できなかったこと、次年度に引き継ぐことなどを考えておく(2時間)
事後学習
次年度への引継ぐ資料を作成する(2時間)
試験及び成績評価
評価配分: 日ごろの取組み・イベント当日や前後の取組み(主体性、アイデアを提案するチカラ、かたちにする実行力、協調性、ヒトを巻き込むチカラ、よい雰囲気をつくるチカラ、問題発見課題解決力)70%、当日や報告会での発表・作成した報告書など30%
追試験、再試験は原則として行わない。必要に応じて、不足した要件に対してレポート課題などを貸す場合がある。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
必要に応じて行う
K棟4階K402室 amitsumo@jiu.ac.jp *履修登録された方は、所属お名前など自己紹介と、履修登録した旨について、メールを一報入れてください *質問・相談なども受け付けます 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ー
ー
ー
ー
必要に応じて配布
参考文献・推薦図書
必要に応じて配布・提案します。下記の参考情報もどうぞ
<動画> ・「オリーブ産地化応援プロジェクト」の紹介動画(上記と同じ)約7分 https://youtu.be/l6DoV1o0CE4 ・「オリーブオイルができるまで〜オリーブ収穫体験イベント〜」約2分 https://youtu.be/NwmJlI2MDGo ・「2022オリーブアイランド・小豆島研修の記録」約5分 https://youtu.be/N6FiHb2gjBo <HPニュース記事> ・「東金オリーブ収穫体験 2023.10.16」 https://www.jiu.ac.jp/clics/news/detail/id=15643 ・「オリーブ収穫体験! 2022.10.26」 https://www.jiu.ac.jp/pharmacy/news/detail/id=12956 ・「オリーブ産地化応援プロジェクトの学園祭2023 2023.11.15」 https://www.jiu.ac.jp/pharmacy/news/detail/id=15743 ・「オリーブ産地化応援プロジェクトの学園祭 2022.11.10」 https://www.jiu.ac.jp/pharmacy/news/detail/id=12811 ・「オリーブオイル・テイスティングワークショップ開催 2023.02.21」 https://www.jiu.ac.jp/pharmacy/news/detail/id=13462 研究室
薬学部K棟4階 K402
オフィスアワー
光本篤史 木曜3・4限
amitsumo@jiu.ac.jp 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
ー
|