シラバス情報
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教員名 ： 高木 美嘉
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授業科目名
日本語アカデミック･スピーキング
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
高木 美嘉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
N1レベルを対象とする。大学の授業で、自分が調べたことや考えたことについて、スライドを効果的に使いながら、相手がわかるように口頭発表できるようになることが到達目標である。自分が調べたことや考えたことを、相手にわかりやすく説明できるようになる。そして、他の人の話を聞いて、それについて質問したり、コメントしたりできるようになる。
授業の概要
口頭発表を準備する実習を通じて学習する。実習に必要な教材は、担当教員が配布する。授業の概要は次の通りである。１）受講生はそれぞれ自分の関心のある発表テーマを決める。 ２）発表内容を実際に準備しながら、口頭発表の表現方法、話がよく伝わる展開、読み原稿の作り方、発表内容を効果的に伝えるスライドの作り方などを学ぶ。 ３）授業中は、毎回、自分の調べたことや考えたことを話し、ディスカッションをしたり、質問応答したりする。相手の質問やコメントに対する応答の方法も練習する。 ４）最後に口頭発表を行い、相互評価を行う。
授業計画
1回
オリエンテーション①大学の口頭発表の基礎（発表の目的、テーマ設定、資料の集め方と考察、結論のまとめ方、読み原稿とスライドの準備等）を理解し、練習する。
事前学習
大学の口頭発表に関する説明を予習する。
事後学習
大学の口頭発表の基礎に関する課題をする。
2回
オリエンテーション②口頭発表のテーマの立て方について理解し、練習する。
事前学習
口頭発表のテーマの立て方について予習する。
事後学習
テーマの立て方に関する課題をする。
3回
自分の発表テーマについて説明したり、相互に質問したりして、ブレインストーミングする。
事前学習
自分の口頭発表のテーマについて考える。
事後学習
自分の口頭発表テーマを決め、テーマの説明と動機を書く（第１段落）。
4回
集める資料や調査方法を説明したり、相互に質問したりして、フィードバックをもらう。
事前学習
資料の集め方と書き方を予習する。
事後学習
集めた資料について考察を書く（第２〜３段落）。
5回
書いた発表原稿を読んだり、説明したり、相互に質問したりして、フィードバックをもらう。
事前学習
次の資料を集める。
事後学習
集めた資料について考察を書く（第４段落）。
6回
書いた発表原稿を読んだり、説明したり、相互に質問したりして、フィードバックをもらう。
事前学習
口頭発表の結論を考える。
事後学習
結論をまとめる（第５段落）。
7回目
書いた発表原稿を読んだり、説明したり、相互に質問したりして、フィードバックをもらう。
事前学習
読み原稿を完成させる。
事後学習
口頭発表の読み原稿を完成させて提出する。
8回
・読み原稿へのフィードバックをもらう。
・スライドの作り方を理解し、スライド計画を作り、相互コメントをする。 事前学習
スライドの作り方を予習する。
事後学習
コメントを参考にしてスライドを作成する。
9回
作成したスライドを発表して、相互コメントをする。
事前学習
スライドを作成する。
事後学習
コメントをもとにスライドを修正する。
10回
作成したスライドを発表して、相互コメントをする。
事前学習
スライドを作成する。
事後学習
スライドを完成させて、提出する。
11回
口頭発表会の練習をする（発表の順番決め、発表時の注意、司会、質疑応答等）
事前学習
口頭発表会の方法を予習しておく。
事後学習
口頭発表会の準備をする。
12回
最終口頭発表会（１）：決めた順番に沿って口頭発表をする。
事前学習
口頭発表会の準備をする。
事後学習
相互コメントと自分の発表の振り返りを書く。
13回
最終口頭発表会（２）：決めた順番に沿って口頭発表をする。
事前学習
口頭発表会の準備をする。
事後学習
相互コメントと自分の発表の振り返りを書く。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
次の5項目を合わせて成績評価とする。
活動への参加状況 10% 課題・宿題の内容 40% 完成した読み原稿 20% 期末の口頭発表 20% 期末の小レポート 10% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
読み原稿やスライドや課題に対して添削をし、フィードバックを行う。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
参考文献・推薦図書
授業で紹介する。
研究室
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オフィスアワー
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科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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