教員名 : 桃塚 薫
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授業科目名
デジタルアプリA
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
桃塚 薫
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
情報通信技術(ICT)の活用をするための基礎となる文書作成ソフト、表計算ソフト、発表支援ソフトの使用方法の学び、情報の読み書き発信する基礎能力を養う。
到達目標 文書情報処理に必要なワープロソフトによる情報の文書化、数値情報処理に必要な基本的な表とグラフの作成、情報発表の為のプレゼンテーション資料の作成を学び、情報活用ができる。 授業の概要
情報を文字データやプレゼンテーションデータ、数値データとして扱うためのソフトウェアの利用を通して、コンピュータを利用して情報を処理する方法について演習を通して学修する。
授業計画
1回
オリエンテーション、ネチケット、Windowsの起動と終了、ブラウザ、ユーザアカウントとパスワード、JIUメール、JIUポータル、ウィンドウの操作について、説明する。
到達目標 コンピュータの起動・終了及びパスワードの変更、大学から提供されているサービスの利用が出来る。 事前学習
[2時間]IDやパスワードが使えるように配布された資料等を準備・持参する。
変更するパスワードを決めておく(アルファベットの大文字と小文字、数字、(できれば記号も)を含んだ8文字以上ものを考える。ほかの人から推測されにくいものにすること。連続した番号、生年月日、電話番号は不可。記号はコンピュータのキーボード上に記されているもののみとする。) なお、変更したパスワードは、忘れることが多いので、”必ず”スマートフォンに保存したり、紙に書いてスマートフォンで撮影しておいたりすること。 事後学習
[2時間]パソコン、Windowsの基本操作を確認する。
大学のメールやポータルを自宅でも使うことができるようにする。 2回
オリエンテーション、オペレーティングシステムとアプリケーションソフト、JIUポータルの操作、ファイルとフォルダーの管理について説明する。キータイプの練習
到達目標 メールの受信発信、JIUポータルの使用、コンピュータの起動・終了及び大学から提供されているサービスの利用、ワード、エクセル、パワーポイントの起動・終了、キーボードを見ずに入力が出来る。 事前学習
[2時間]JIUポータルシステムを操作し、自分の履修している授業のシラバス、出席状況、履修状況など、すべてのメニューを一通り開く。
メールの署名を考える。 事後学習
[2時間]パソコン、Windowsの基本操作、ファイルとフォルダーについて確認する。
大学のネットワークサービスを自宅でも使うことができるようにする。 キーボードを見ずに入力できるようにする。 3回
文書作成 文書の作成と管理(Lesson1)
新規文書の作成、文字の入力、文書の保存、文字を強調、文書の印刷等、練習問題 到達目標 新規文書の作成、文字の入力、文書の保存、文書の編集が出来る。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題1-1〜3の文書を作成する。 4回
文書作成 一般的なビジネス文書の作成(Lesson2)
ビジネス文書の基本ルール、文字列の配置を変更する、インデントで行頭位置を揃える、文字を均等に割り付ける、タブで文字の位置を揃える、人名や地名にルビをふる、練習問題 到達目標 ビジネス文書の基本ルールを理解し、作成ができる。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題2-1〜2の文書を作成する。 5回
文書作成 シンプルなレポートや報告書の作成(Lesson3)、発表用資料の作成方法
レポート作成の基本ルール、文字を移動/コピーする、段落に背景色や罫線を設定する、同じ書式を繰り返し設定する、記号や番号付きの箇条書きにする、行や段落の間隔を調整する。 PowerPointの使い方について。 到達目標 レポート作成の基本ルールを理解し、作成ができる。 また、発表用のツールとして、PowerPointを使って基本的なスライドが作成できる。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題3-1〜3の文書を作成する。 6回
文書作成 表、画像、図形を使った文書の作成(Lesson4)
既存の文書を組み合わせる、Excelのデータを張り付ける、写真を挿入する、写真を編集する、テーマで文書のイメージを変える、練習問題 到達目標 文書に、表計算ソフトからのデータや写真を挿入することが出来る。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題4-1〜3の文書を作成する。総合問題1を行う。 7回目
表計算 表作成の基本操作(Lesson9)
新規ブックを作成する、文字や数値を入力する、ブックを保存する、数式を入力する、関数で合計を求める、表の体裁を整える 到達目標 表計算とは何かを理解し、基礎的な関数が使える。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題9-1〜2を行う 8回
表計算 表を見やすく使いやすい表にする編集操作(Lesson10)
列幅を調整する、表の構成を変更する、セルを結合する、文字列を縦書きや折り返して表示する、表を見やすく演出する、ページレイアウトを設定する 到達目標 表を見やすく加工することが出来る。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題10-1〜3を行う 9回
表計算 数式・関数を活用した集計表の作成(Lesson11)
相対参照と絶対参照、平均を求める、最大値・最小値を求める、端数を四捨五入する、条件で値を判定する、IF関数をネストする、 到達目標 相対参照や絶対参照を基礎的な関数と共に使用することができる。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題11-1〜2を行う 10回
表計算 グラフの基本(Lesson12)
グラフを作成する、グラフの位置やサイズを変更する、グラフにタイトルを入力する、グラフに軸レベルを追加する、目盛りの設定を変更する、グラフ要素の書式を変更する、 到達目標 グラフの作成及び書式を自由に設定することが出来る。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題12-1〜3を行う。 総合問題3を行う。 11回
プレゼンテーション プレゼンテーションの企画(Lesson5)
プレゼンテーションの目的を明確にする、聞き手のニーズを予測する、新しいプレゼンテーションを作成する、表紙を作成する、新しいスライドを追加する 到達目標 グラフの作成及び書式を自由に設定することが出来る。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題5-1~4を行う 12回
プレゼンテーション わかりやすいストーリー構成(Lesson6)
伝えたいメッセージを整理する、ストーリー構成を考える、アウトライン機能でスライドを作成する、アウトライン機能で構成を編集する 到達目標 プレゼンテーションにおけるアウトラインの考え方及びそれに沿った編集ができる。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題6-1~5を行う 13回
プレゼンテーション センスアップするレイアウトデザイン(Lesson7)
プレゼンテーション イメージを伝えるイラスト・写真活用(Lesson8) スライド全体のデザインを決める、全ページに必要な標記を決める、フォントのレイアウトデザインを決める、テーマを設定して全体デザインを決める、スライドマスターでデザインを編集する等 イラストで変化を付ける、写真で具体的なイメージを伝える、内容に合ったクリップアートを張り付ける、クリップアートを編集する、内容に合った写真を貼りつける、写真を編集する 到達目標 スライド全体のデザインを決めることによって、受け手にわかりやすく、見やすい発表資料を作ることができる。 プレゼンテーション資料に、イラストなどを挿入し訴求力のある資料が作成できる。 事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題7-1~4を行う 練習問題8-1~3を行う。 総合問題2を行う。 14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
試験50%、課題50%の評価を行う。
授業時数の1/3以上欠席した場合には,受験資格を失う(公欠を除く)。 毎回教科書を使用する。教科書を購入しない者には単位を与えない。毎回、持参チェクを行う。 5回を超えて教科書を持参しない場合は、単位を認定しない。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについては、 次回授業内での解説、または解説コメントを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
情報利活用 基本演習 Office 2019対応
土岐順子他
日経BP
4822286118
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