シラバス情報

授業科目名
女性学演習IV
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
川野 有佳
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語 (Japanese)
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
女性学演習IVでは、「修士論文概要発表会」に向けての準備と、修士論文完成に向けた個別指導をおこなっていく。履修者は、引き続き、自らの研究テーマに関連する文献を精読し、女性学・ジェンダー研究に関する専門的知識を深め、修士論文の執筆を進めていく。最終的に、修士論文を完成させることを到達目標とする。
授業の概要
(1) 科目名: 女性学演習 IV (Seminar in Women's Studies IV)
(2) 授業形態: 演習
(3) 内容: 演習では、受講生の研究テーマに沿った文献を精読し、レジュメを作成して発表、質疑応答、ディスカッションに繋げていく。各自が修士論文のテーマ設定や先行研究の検討をおこない、論文執筆に必要な技法を身につけ、論文を完成できるよう指導する。
(4) 使用言語: 日本語

授業計画
1回
1. はじめに
今後の演習の進め方について確認する。また、S2の期末レポート以降の研究の成果について報告する。
到達目標:  新たに読んだ文献について、またこれまでの論文の概要について報告することができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  前学期の期末レポート提出以降、読み進めた文献について各自が報告する。また、修士論文概要を見直し、完成を目指して修正を加える。
事後学習
[事後学習 2hrs]  発表会に向けて、先行研究のレビューを十分におこない、内容を吟味してレジュメやパワーポイントを完成させる。

2回
2.  発表会に向けてのガイダンスと論文指導
履修生は発表会に向けたレジュメを作成し、演習にて発表や質疑応答、ディスカッションを行う。さらにレジュメを改善させていく。
到達目標:  発表会に向けてレジュメを作成し、質疑応答やディスカッションなどを通して研究を深めることができている。
事前学習
[事前学習 2hrs] 発表会に向けて、先行研究のレビューを十分におこない、内容を吟味してレジュメやパワーポイントを作成する。
事後学習
[事後学習 2hrs]  発表やディスカッションを踏まえ、テーマをさらに深めるとともに、論文の修正をおこなう。さらに文献資料を精読し、発表会に向けて準備をおこなう。

3回
3.  発表会と研究指導
発表会に向けてレジュメを改善、完成させ、発表の準備をおこなう。発表後に質疑応答やディスカッションをおこない、修正を加える。また、個別に研究指導をおこなう。
到達目標:  発表会に向けてレジュメを改善、完成させることができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  発表会に向けて、さらに先行研究のレビューを十分におこなっていく。発表会に向けてレジュメを完成させる。
事後学習
[事後学習 2hrs]  発表会で得られたコメントやフィードバックをもとに、各自が論文の修正をおこなう。さらに次回の演習に向けて、論文テーマに関する文献資料の発表ができるよう文献を読み、レジュメを作成させる。

4回
4.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆することができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が新たに文献を選び、レジュメを作成させる。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成する。質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

5回
5.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆することができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が論文テーマに関する文献を読み、発表に向けてレジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

6回
6. 文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆することができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が先行研究を補強しながら、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の発表に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

7回目
7.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆、完成させることができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が研究テーマに関する新たな文献を選び、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

8回
8.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆しており、論文の完成を目指すことができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が文献を読み、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

9回
9.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆することができる。最終的に論文の完成を目指す。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が文献を読み、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

10回
10.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を選んでレジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆しており、最終的に論文の完成を目指すことができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が文献を読み、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

11回
11.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を選んでレジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこなう。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆し、完成を目指す。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が文献を読み、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。
事後学習
[事後学習 2hrs]  ディスカッションや論文指導を振り返る。また、次回の演習に向けて、文献を選び、レジュメを作成するとともに、質疑応答やディスカッションに向けて準備をおこなう。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。

12回
12.  文献資料講読とレジュメの作成、発表と質疑応答、ディスカッション、論文指導
履修生は文献を読み、レジュメを作成し、発表や質疑応答、ディスカッションに繋げていく。また、個別に論文指導をおこない、修士論文の完成を目指す。
到達目標:  発表や質疑応答、ディスカッションやフィードバックを踏まえて、地道に論文を執筆しており、完成を目指すことができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  各自が文献を読み、レジュメを作成する。また、質疑応答やディスカッションに向けて準備する。修士論文の完成を目指して、論文の執筆と修正に取り組む。
事後学習
[事後学習 2hrs]  修士論文の完成を目指して、各自が論文を見直し、加筆修正に取り組む。

13回
13.  おわりにーF1とF2の総括
個別に研究指導をおこない、修士論文を提出できるよう指導する。また研究の成果や限界についても把握する。
到達目標:  修士論文を完成させることができた。研究の成果や限界についても理解しており、口述試験に向けて地道に準備をすることができている。
事前学習
[事前学習 2hrs]  修士論文の完成させ、提出する。また論文の要旨を作成する。参考・引用文献リストについても、再度見直しをする。
事後学習
[事後学習 2hrs]  提出した論文を振り返り、研究の成果について、また論文の強み・弱点についても把握する。口述試験に向けて準備をおこなう。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末レポートを実施する。評価配分は以下の通りとする。
○期末レポート(論文):  80%
○レジュメの作成と発表:   10%
○授業への積極的な参加度:  10%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、あるいは解説コメントを配布します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
特に指定しない。授業時に指示する。
参考文献・推薦図書
『よくわかるジェンダー・スタディーズ』木村涼子他編著/ミネルヴァ書房/2013年/ISBN978-4-623-06516-5
『ジェンダー論をつかむ』千田有紀/有斐閣/2013年/ISBN978-4-641-17716-1
『境界なきフェミニズム』C.T.モーハンティー・堀田碧監訳/法政大学出版局/2012年/ISBN978-4-588-60323-5
『論点・ジェンダー史学』/山口みどり他/ ミネルヴァ書房/2023年/ISBN978-4-623-09350-2
『ジェンダーで学ぶ教育』/天野正子・木村涼子/世界思想社/2003年/ISBN4-7907-0992-2
研究室
東金キャンパス・H棟4階・406号室
オフィスアワー
F1:  水曜2限・木曜昼休み・金曜昼休み
F2:  木曜2限・木曜昼休み・金曜昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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