シラバス情報

授業科目名
グローバルコミュニケーション演習III
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
板井 美佐
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1.日本語教育学の領域における先行研究のレビューを通して、各自の研究テーマを設定する。
2.各自の研究テーマに基づき、研究計画を立てる。
3.研究計画に基づき、データを収集、分析、論文執筆を進める。
授業の概要
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック:次回授業内での解説、または解説コメントを配布する。

①科目名:グローバルコミュニケーション演習II(Global Communication Seminar II)
②授業形態:演習
③授業内容:
個々の院生が自身の研究計画に基づきデータを収集・分析しそれを論文にできるように、授業では、各自の進捗状況を報告し合い、全員で相互批判を行いながら、不十分な点を明確にして修士論文の完成につなげる。
④授業主要使用言語:日本語及び中国語

授業計画
1回
オリエンテーション、問題意識の明確化、関心のあるテーマについての発表。
到達目標:関心のあるテーマについて発表できる。

○授業形態
対面による授業
○履修者への連絡及び教員への連絡方法
履修者全体への連絡はJIUポータルで行う。
教員への連絡は、JIUメールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
○学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
教室内で対面で行う。
○出席確認方法
点呼による出席確認を行う。
○設問解答・添削指導・質疑応答による十分な指導
レポート・課題はJIUポータルに提出すること。提出されたものに関しては、授業で1週間以内にFBを行う。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に受講生は関心のある研究分野を明確にしておく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

2回
2回 研究動機、研究目的、研究課題の検討。
到達目標:研究動機、研究目的、研究課題の検討ができる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

3回
3回 序章(研究背景)のアウトラインを書く。
到達目標:序章(研究背景)のアウトラインが書ける。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

4回
4回 先行研究の概観のアウトラインを書く。
到達目標:先行研究の概観のアウトラインが書ける。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

5回
5回 研究の意義を書く。
到達目標:研究の意義を書く。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

6回
6回 調査概要のアウトライン、パイロット調査(1)
到達目標:調査概要のアウトラインが書ける。


事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。

事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

7回目
7回 パイロット調査(2)
到達目標:調査概要のパイロット調査の一部が書ける。

事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

8回
8回 パイロット調査(3)まとめ。
到達目標:調査概要のパイロット調査が完成できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

9回
9回 構想発表・中間発表の準備(1)PPT作成。
到達目標:PPT作成ができる。


事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

10回
10回 構想発表・中間発表の準備(2)PPT修正。
到達目標:構想発表・中間発表の準備(2)PPT修正。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

11回
11回 構想発表・中間発表の準備(3)PPT修正。
到達目標:構想発表・中間発表の準備(3)PPT修正。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

12回
12回 構想発表・中間発表の準備 発表のプレゼンテーション準備。
到達目標:発表のプレゼンテーション準備ができる。

事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
〔事後学習:2h〕授業後に全員で検討内容を振り返る。

13回
13回 今後の計画。
到達目標:今後の計画を立てられる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に発表者は発表資料の作成と事前配布、他のメンバーは発表資料を読んでおく。
事後学習
今後の計画をまとめる。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価は以下のような評価項目により行う。

・自身の発表と論文作成への取り組み 70%
・他の発表者へのコメント 30%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業、時に適宜プリントを配布する。
演習の時間を有効に活用するため、論文等のためのプロセスを授業外において順次進めていく。
演習当日に指導を求めるポイントを、事前に明示的に担当教官に伝えておくこと。

講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック
二通信子ほか
東京大学出版会
4130820168
2020/1540円
参考文献・推薦図書
『留学生のための論理的な文章の書き方』二通信子/佐藤不二子(スリーエーネットワーク/ISBN-10 ‏ : ‎ 4883198421/2015/1400円+税)
『論文作成のための文章力向上プログラム』村岡貴子ほか著(大阪大学出版会/ISBN-10 ‏ : ‎ 4872594169/2013/3080円+税)


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