シラバス情報

授業科目名
グローバルコミュニケーション演習III
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
宮 偉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
各自の翻訳実践に基づいて、日中翻訳時の問題点や解決策を探り出す。さらに、課題研究報告書・論文の作成要領に従って、課題研究報告書・論文を形のあるものにする。
授業の概要
①科目名(英語名):グローバルコミュニケーション演習Ⅲ(Global Communication Seminar Ⅲ)
②授業形態:講義/演習
③内容:
各自の翻訳実践に基づいて、課題研究報告書や修論にまとめたい問題点を確定し、それをある程度形と内容のあるものにする。また、翻訳実践や課題研究報告書・修論の構想を通して、日中翻訳能力や批判的思考力、論理的問題解決能力を高める。
④授業で主に使用する言語:日本語・中国語

授業計画
1回
ガイダンス:各自の翻訳実践及び課題研究報告書・論文の構想を確認し、今学期のスケジュールについて確認する
事前学習
各自の翻訳実践及び課題研究報告書・論文の構想を整理しておくこと
事後学習
今学期の段階ごとの目標を整理し確認すること

2回
研究計画発表(1):各自の課題研究報告書・論文の計画書を実行可能なものにする
事前学習
各自の課題研究報告書・論文の計画書を作成しておくこと
事後学習
ディスカッションでの指摘に基づき、課題研究報告書・論文の計画書を練り直すこと

3回
研究計画発表(2):各自の課題研究報告書・論文の計画書を発表し、議論すること
事前学習
課題研究報告書・論文の計画書を見直す
事後学習
ディスカッションでの指摘に基づき、課題研究報告書・論文の計画書を練り直すこと

4回
文献研究(1):各自の課題研究報告書・論文と関係のある先行研究を批判的に検討すること
事前学習
先行研究を批判的に読むこと
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

5回
文献研究(2):各自の課題研究報告書・論文と関係のある先行研究を批判的に検討すること
事前学習
先行研究を批判的に読み、レビューすること
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

6回
文献研究(3):各自の課題研究報告書・論文と関係のある先行研究を批判的に検討すること
事前学習
先行研究を批判的に読み、レビューすること
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

7回目
中間発表の準備(1):中間発表の準備をして、課題研究報告書・論文をより充実させる
事前学習
中間発表のための資料を用意しておくこと
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、課題研究報告書・論文をより充実させること

8回
中間発表の準備(2):中間発表の準備をして、課題研究報告書・論文をより充実させる
事前学習
中間発表のための資料を用意しておくこと
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、課題研究報告書・論文をより充実させること

9回
課題研究報告書・論文の修正(1):課題研究報告書・論文を発表し、皆で議論する
事前学習
課題研究報告書・論文を修正すること
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、課題研究報告書・論文をより充実させること

10回
課題研究報告書・論文の修正(2):課題研究報告書・論文を発表し、皆で議論する
事前学習
課題研究報告書・論文を修正すること
事後学習
課題研究報告書・論文を修正すること

11回
課題研究報告書・論文の修正(3):課題研究報告書・論文を発表し、皆で議論する
事前学習
課題研究報告書・論文を修正すること
事後学習
課題研究報告書・論文をより充実にすること

12回
文献研究(4):各自の課題研究報告書・論文に関する先行研究をさらに集め、レビューする
事前学習
先行研究を読み込み、レビュー論文を書く。
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

13回
文献研究(5):各自の課題研究報告書・論文に関する先行研究をさらに集め、レビューする
事前学習
先行研究の把握(10):先行研究を読み込み、レビュー論文を書く。
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

14回
文献研究(6):各自の課題研究報告書・論文に関する先行研究をさらに集め、レビューする
事前学習
各自の課題研究報告書・論文に関する先行研究をさらに集め、レビューする
事後学習
ディスカッションの内容を振り返り、先行研究を整理し活用すること

15回
まとめ:各自の課題研究報告書・論文の現状を報告し、問題点をはっきりさせる
事前学習
各自の課題研究報告書・論文の進捗状況をまとめること
事後学習
ディスカッションを踏まえ、各自の課題研究報告書・論文の今後の努力目標を知ること

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
レポートを実施する。評価配分は以下の通りとする。
○期末レポート:50%
○授業中の発表:30%
○授業への取り組み:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて:次回以降に授業内で解説、またはメールにて個別にコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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参考文献・推薦図書
1、『翻訳概論』許鈞(中国 外語教学与研究出版社/2009年/28.90元)
2、『翻訳学入門』ジェレミー・マンディ(みすず書房/2012年/4300円)
3、『翻訳研究のキーワード』モナ・ベイカー&ガブリエラ・サルダーニャ(研究社/2013年/3200円)
4、『翻訳の原理』平子義雄(大修館書店/2008年/1800円)
5、『翻訳行為と異文化館コミュニケーションーー機能主義的翻訳理論の諸相ーー』藤濤文子(松籟社/2007年/1800円)
6、『日本語特質論ーー翻訳テクスト分析が映し出す姿』泉子・K・メイナード(明治書院/2019年/4000円)
7、『論文・レポートの基本』石黒圭(日本実業出版社/2018年/1400円)
研究室
東金キャンパスA棟410
オフィスアワー
月曜日4限
水曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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