シラバス情報
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教員名 ： 倉林 眞砂斗
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授業科目名
比較文化研究指導II
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
倉林 眞砂斗
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
博士後期課程に相応しい「比較文化」の視点や考え方、基本的な先行研究の収集･読み込み･整理、課題の抽出、研究テーマの仮設定、資料探索、立論構成等、創意工夫に満ちた研究活動を持続的に展開する上で必要な研究能力を修得する。
最終的な研究テーマに関しては、当該課程に相応しい判断力と価値観に基づき、関連分野や周辺領域にも大きく視野を広げながら、学生一人ひとりの関心や、これまでの取組状況に応じて設定する。 授業の概要
日本文化の成り立ちや歴史を踏まえて、大きく東アジア世界を基盤とする「比較文化」の視点や考え方を修得しつつ、関連分野や周辺領域に関する適切な情報も収集し、学位 (博士) 請求論文を仕上げるために必要な指導を行う。当該課程で課せられている、クォリファイ試験、プロスペクタス試験に向けた準備、及び対策指導も併せて行う。
その第２段階として、本授業では、各自の研究テーマの掘り下げを進めつつ、クォリファイ試験に向けての準備を進めていく。 授業計画
1回
中間的な取りまとめ･発表（１）
・追加･補充した資料の活用を念頭において、改めて全体構想について見直し、概要を発表する。 事前学習
比較文化研究指導Ⅰの指摘事項等を踏まえ、論文の全体構想に係る概要を取りまとめ、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料も修正しておく (90分)。
※指摘事項の取りまとめについては、次回授業時に内容の確認を行う。以下同。 2回
資料の分析結果の発表（１）−補正
・取り上げた資料の分析結果について発表、補正あるいは修正すべき点を具体的に明らかにする。 事前学習
前回の指摘事項の取りまとめを見直してみる (120分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめておく (120分)。
3回
資料の分析結果の発表（２）−修正、分析方法の見直し
・補正の範囲を超える場合は修正、あるいは分析方法を見直す。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直してみる (120分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめておく (120分)。
4回
補充資料についての再発表
・継続的に取り組んだ資料の追加･補充状況について、進捗概要を発表する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料を修正してみる (90分)。
5回
追加･補充した資料の取り扱い
・追加･補充した資料の取り扱いについて、これまでの全体構成との整合を念頭に再考、検討する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直してみる (120分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめておく (120分)。
6回
立論構成案の修正・発表
・最新の資料の追加･補充状況を踏まえ、改めて全体構成について検討、必要に応じて修正の上、その概要について発表する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成しておく (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料を修正しておく (90分)。
7回目
立論構成の修正･発表に関する指摘課題等への対応
・最新の資料の追加･補充状況を踏まえ、改めて全体構成の概要について発表、前回発表時に指摘を受けた課題等への対応案について必ず言及する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料も修正しておく (90分)。
8回
中間的な取りまとめ･発表（２）
・資料の整理･分類、分析方法、分析結果を具体的に示し、提示した仮説の適切性について検証、それらを踏まえて論文の全体概要について発表する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料も修正しておく (90分)。
9回
最終的な資料の分析結果の発表･補正
・取り上げた資料の分析結果について発表、必要に応じて補正、あるいは修正する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料も修正しておく (90分)。
10回
現有資料に基づく分析結果を踏まえた仮説の検証
・取り上げた資料の分析結果が論文の全体構成からみて適切か否か、それらを踏まえた仮説の検証が適切か否かを検討する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直してみる (120分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめておく (120分)。
11回
論文･著書等リストの見直し･補充
・作成した文献リストの適切性について、現時点における確認を行う。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、作成した文献リストをチェックしてみる (120分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、必要に応じて論文･著者リストも修正しておく (120分)。
12回
全体発表
・可視化された全体構成の概要について発表する。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成してみる (150分)。
事後学習
授業中の指摘事項を簡潔（A4一頁程度）にまとめ、併せて発表用の資料も修正しておく (90分)。
13回
総括−25回目（比較文化研究指導Ⅰを含む）までの指摘事項等を踏まえた課題の抽出
・可視化された全体構成が、博士論文としての要件を満たし得るかについて確認するとともに、クォリファイ試験に向けて関連３分野の文献リストをチェックする。 事前学習
各回の指摘事項の取りまとめを見直してみる (120分)。
事後学習
これまでの指摘事項等の反映あるいは修正状況について最終確認を行い、関連３分野の文献リストを最終確認しておく (120分)。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
下記の配分にて成績評価を行う。
○期末課題：60％ ○授業中に課す課題：40％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
上記、授業中に課す課題については、次回以降の授業時に解説する、あるいは解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
各自の研究テーマに即して適宜指示し、関連資料やプリントを提供する。
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参考文献・推薦図書
研究テーマに即して適宜指示する。
研究室
○東金キャンパス：本部棟６階
オフィスアワー
○木曜日：1時限／昼休み、金曜日：1時限／昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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