教員名 : 茆 海燕
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授業科目名
福祉社会基礎論(文献購読)
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
茆 海燕
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
文献購読は研究の重要な一環として位置付けられる。本授業では、文献検索方法および文献レビュー方法について講義を行い、「文献をいかに検索するか」「文献をどうレビューするか」について完全理解を目指す。本授業と通じて、自らの研究に関する文献検索および文献レビュー方法をつかむ。
本授業は、以下の目標を設定する。 ① 文献検索の方法を理解し、自らの研究に関する文献検索ができる。 ② 文献レビュー方法を理解し、自らの研究に関する文献レビューを行う。 授業の概要
①科目名:福祉社会基礎論D(文献購読法)(Fundamentals of Welfare Sociology:Literature subscription method)
②授業形式:講義および演習 ③授業概要 本授業では、文献検索方法および文献レビュー方法について講義を行い、「文献をいかに検索するか」「文献をどうレビューするか」について完全理解を目指す。本授業と通じて、自らの研究に関する文献検索および文献レビュー方法をつかむ。 授業計画
1回
授業内容:オリエンテーション
論文とは何か(講義) 到達目標:授業のシラバスを確認する。 論文の構成を理解する。 事前学習
【事前学習:2h】シラバスを事前に読んで、不明な点を明確する。
事後学習
【事後学習:2h】修士論文のテーマについて振り返りシートを提出する。
2回
授業内容:文献って何?
到達目標:研究における文献とは何か、学術論文の種類を理解する。 事前学習
【事前学習:2h】「文献」について調べる。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究に関する文献を考え、振り返りシートを提出する。
3回
授業内容:リサーチクエスチョンを設定する
到達目標:リサーチクエスチョンを設定する 事前学習
【事前学習:2h】リサーチクエスチョンについて調べる。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究を考え、リサーチクエスチョンを設定し、振り返りシートを提出する。
4回
授業内容:キーワードを設定する
到達目標:キーワードを設定する。 事前学習
【事前学習:2h】キーワードとは何について調べる。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究に関するキーワードを設定する。
5回
授業内容:文献を検索する(講義)
到達目標:文献検索方法について理解する。 事前学習
【事前学習:2h】文献検索の方法について調べる。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究に関する文献を検索し、文献リストを提出する。
6回
授業内容:文献を検索する(演習)
到達目標:自らの研究に関する文献検索を行う。 事前学習
【事前学習:2h】文献検索の方法を復習する。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究に関する文献を検索し、文献リストを提出する。
7回目
授業内容:文献の書き方
到達目標:文献の書き方について理解する。 事前学習
【事前学習:2h】文献の書き方について調べる。
事後学習
【事後学習:2h】自らの文献リストを文献の書き方に従って書き直す。
8回
授業内容:論文をどう読むか(講義)
到達目標:論文の読み方について理解する。 事前学習
【事前学習:2h】論文をどう読むかについて調べる
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究に関する論文1件を読んでみる。
9回
授業内容:論文をどう読むか(演習)
到達目標:論文の読み方について理解する。 事前学習
【事前学習:2h】8回目授業内容を復習する。事前に提示した論文を読む。
事後学習
【事後学習:2h】事前に提示した論文について、精読についてグループディスカッションを行う。
10回
授業内容:マインドマップとは何か(講義)
到達目標:マインドマップについて理解する。 事前学習
【事前学習:2h】マインドマップについて調べる。
事後学習
【事後学習:2h】マインドマップの手法を使って、自らの研究テーマ、読んだ文献を整理する。
11回
授業内容:マインドマップとは何か(演習)
到達目標:マインドマップを用いて、自らの研究テーマを整理する。 事前学習
【事前学習:2h】前回の授業内容を復習する。
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究テーマを決定する。
12回
授業内容:文献レビューの方法
到達目標:文献レビューの方法について理解する。 事前学習
【事前学習:2h】文献レビューについて調べる
事後学習
【事後学習:2h】自らの研究についてレビューをしてみる。
13回
授業内容:総括・期末課題
到達目標:1〜12回目の授業を振り返り、自らの研究に関する文献検索、文献レビューを行う。 事前学習
【事前学習:2h】1〜12回目の授業を復習する。
事後学習
【事後学習:2h】期末課題を提出する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
授業評価配分は以下の通りである。
・授業中の取り組み、ディスカッション等:60% ・期末課題:40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は授業中またオフィスアワーの時間で対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
はじめて学ぶ文献レビュー
若村智子・西村舞琴
総合医学社
4883786943
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参考文献・推薦図書
毛利和弘(2023)『文献調査法—調査・レポート・論文作成必携—(情報リテラシー読本)第10版』DBジャパン。
研究室
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