教員名 : 黒澤 武邦
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授業科目名
フィールドワーク
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
黒澤 武邦
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 観光研究に必要とするフィールドワークの手法について学習する。
2. 得られた情報について分析・考察の仕方について理解を深める。 3. 修士論文作成に応用するための社会調査の基礎を習得する。 授業の概要
受講生は、社会調査に関する課題についてグループワークおよび各自が設定したテーマを通して学習する。前半はグループごとに対象地区を決めて、地方自治体の事務所やアンテナショップなどを実際に訪問し、資料収集やヒアリング調査を行い、プレゼンテーションにまとめる。後半は各自テーマを設定して調査を進め、プレゼンテーションを行い、レポートを提出する。教科書は特にないが、必要に応じてウェブサイト、新聞記事、ビデオなどの資料を提供する。
※受講者数や状況によって内容を変更・追加することがある。 授業計画
1回
1. イントロダクション
到達目標:授業内容を理解する 事前学習
[事前学習:2h]各自研究テーマにおける調査について検討
事後学習
[事後学習:2h]各自研究テーマへの応用の検討
2回
2. 地域経済分析システム(RESAS)
到達目標:RESASを理解して、各自の研究に応用する 事前学習
[事前学習:2h]RESASについて予習
事後学習
[事後学習:2h]RESASについて復習
3回
3. 課題1「地方自治体の観光振興に関する調査(仮)」について
到達目標:課題1のテーマを決定する 事前学習
[事前学習:2h]課題1について予習
事後学習
[事後学習:2h]課題1について調査
4回
4. グループワーク1-1(背景・現状分析)
到達目標:課題1のテーマについて現状を把握する 事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査
5回
5. グループワーク1-2(課題抽出)
到達目標:課題1のテーマについて課題を発見する 事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査
6回
6. グループワーク1-3(考察・提言)
到達目標:課題1のテーマについて提言を作成する 事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査
7回目
7. グループワーク1-4(発表準備)
到達目標:課題1のテーマについて発表資料を作成する 事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループプレゼン準備
8回
8. グループプレゼンテーション
到達目標:発表を通してアイディアを共有する 事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省
9回
9. 課題2「各自のテーマ(仮)」について
到達目標:課題2のテーマを決定する 事前学習
[事前学習:2h]課題2について予習
事後学習
[事後学習:2h]課題2について調査
10回
10. 各自2-1(背景・現状分析・課題抽出)
到達目標:課題2のテーマについて現状を把握し、課題を発見する 事前学習
[事前学習:2h]課題2について質問等の準備
事後学習
[事後学習:2h]課題2について調査
11回
11. 各自2-2(考察・提言)
到達目標:課題2のテーマについて提言を作成する 事前学習
[事前学習:2h]課題2について調査
事後学習
[事後学習:2h]課題2についてプレゼン準備
12回
12. 個人プレゼンテーション2-1
到達目標:発表を通してアイディアを共有する 事前学習
[事前学習:2h]課題2についてプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省
13回
13. 個人プレゼンテーション2-2
到達目標:発表を通してアイディアを共有する 事前学習
[事前学習:2h]課題2についてプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
授業への参加・取組:30%
授業中の貢献度(発表力、質問力、回答力など):30% レポート・プレゼンテーション:40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
当日または次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
教科書等の指定はないが、アンケート調査やヒアリング調査、統計分析などについて自主的に知見を広めてほしい。
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参考文献・推薦図書
『観光再生』(村山慶輔/プレジデント社 2020年/1,800円税抜)
『新・観光立国論』(デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社 2015年/1,500円税抜) 『自治体経営学入門』(片木淳・藤井浩司 編著/一藝社 2012年/2,800円税抜) 地域経済分析システム(RESAS)、観光庁、日本政府観光局、自治体、観光協会などのホームページを参照。 研究室
紀尾井町キャンパス4号棟5F
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