シラバス情報
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教員名 ： 中沢 信一郎
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授業科目名
デジタルアプリB
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
中沢 信一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
(到達目標)
グローバル化社会にふさわしい連携・協働・提案を実現するための「コミュニケーション力」及び「実践力」を ICT の基礎的なスキルを修得する。 (テーマ) コンピューターの基本操作・データの保存と管理といった情報処理の基礎と，適切に情報を扱うための情報倫理を学ぶとともに，Word，Excel の活用を継続し，PowerPoint の操作を軸に据えて Microsoft 365 が提供するソフトウェアを活用する。レポートとプレゼンテーションの文書・資料を作成する際の，実践的なスキルの向上に自ら取り組む。大学独自のメールシステム(Outlook)の取り扱い，メール送受信のマナーなどについても修得する。適宜，学生プレゼンテーションの機会を活用する。 授業紹介動画：https://youtu.be/wE17KDhMd6I 授業の概要
基本的な PC 操作のスキルを身に付けるため，PC教室の設備を活用する。PC等デバイスの概念的把握，実践的な操作を演習形式で行なう。ソフトウェア等のユーザーインターフェース(UI)・ユーザーエクスペリエンス(UX)を実感し，自らの着想でPC操作を行うことができるよう経験を積む機会とする。大学4年間のレポート課題やプレゼンテーションに求められる編集能力を修得する。特に Microsoft 365 について概念的に把握するための説明を行い，他のソフトウェアを補完的に利用する。併せて，クラウドによる遠隔操作と共同編集を試みることで，共同作業の効能を継続的に体験する。
(留意事項の説明) この講義は PC 教室を使用する。PC教室は利用人数の上限がある。そのため初回の講義の機会に利用のガイダンスを行う。授業の前後では毎回，履修者の事前学習と事後学習を前提とした質疑応答を行い，各自の参加度・理解度を確かめる。このために，JIU Portal・Microsoft 365(Teams, Outlook)・manaba・Google Classroomを主として，Gmail，Chat，Forms 等を併用する。履修登録期間中に履修者各自のその時点での習熟度を判断し，そのばらつきが顕著な場合は授業の計画を若干変更する場合がある。変更する場合は適宜説明する。また，履修者数が30名を超過した場合は，講義時間の制約上，学生プレゼンテーションの代替案を検討・提示する。 授業計画
1回
授業の方針と概要・シラバスの説明 その1 : 授業の到達目標・テーマ・概要・計画のそれぞれについて，具体的に詳しく説明する。その後，PC のハードウェア一式の構成を説明し，電源投入(ブート)からシャットダウンまでの操作を再確認する。
到達目標：シラバスの体系的な理解と有機的な繋がりを把握する。 事前学習
[1h] シラバスの内容(前半)を読了しておく。
事後学習
[1h] シラバスを振り返り，次回に向けた質問等を用意しておく。
2回
授業の方針と概要・シラバスの説明 その2 : 試験及び成績評価・課題(試験やレポート等)に対するフィードバック・テキスト・参考文献・推薦図書・研究室・オフィスアワー・関連ページのそれぞれについて，具体的に詳しく説明する。その後，PC のハードウェアの筐体内の部品構成と周辺機器の役割について説明する。ログイン・ログアウト，ユーザIDとパスワード，URLの表示等について，体感的な理解を進める。
到達目標：シラバスの体系的な理解と有機的な繋がりを把握する。 事前学習
[1h] シラバスの内容(後半)を読了しておく。
事後学習
[1h] シラバスを振り返り，次回に向けた質問等を用意しておく。
3回
PC 操作のトラブルに対処する方法を説明する。故障原因の切り分けを行うという発想を直感的に持てるよう説明する。
到達目標：PC 操作のトラブルに対応できる能力を修得する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 障害発生時のトラブルの解決方法と手順を確認する。
4回
インターネットからの情報収集の方法と情報倫理の捉え方について確認する。
到達目標 : インターネットからの情報収集の方法と情報倫理の捉え方について理解を深める。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 演習で自ら修得した内容を再現する。
5回
MS PowerPointの基本操作 その1 : 図・グラフ・表の挿入・印刷・スライドショーの設定の方法について説明する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。
到達目標：図・グラフ・表の挿入・印刷・スライドショーの設定を理解する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 図・グラフ・表の挿入・印刷・スライドショーの設定を再現する。
6回
MS PowerPointの基本操作 その2 : アニメーションの設定，音声，動画の挿入の方法について説明する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。
到達目標：アニメーションの設定，音声，動画の挿入の操作を理解する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] アニメーションの設定，音声，動画の挿入を再現する。
7回目
MS PowerPointの基本操作 その3 : 図表の作成について，解説する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。
到達目標：図表の作成について，その操作を修得する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 図表の作成を再現する。
8回
MS PowerPointの基本操作 その4 : 配布資料の作成・印刷の方法について説明する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。
到達目標：配布資料の作成・印刷の操作を修得する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 配布資料の作成・印刷を再確認する。
9回
MS PowerPointの応用操作 その5 : より効果的な MS PowerPoint の機能を紹介する。地域経済分析システム(RESAS) の Excel データを活用する。
到達目標：より効果的な MS PowerPoint の操作を理解する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] より効果的な MS PowerPoint の機能を再確認する。中間課題の提出に向けた作業を進める。
10回
プレゼンテーション資料の作成 : プレゼンテーション資料の作成を通して，PC 端末操作に慣れる。中間課題の提出を行い，フィードバックを得る。
到達目標：プレゼンテーション資料の作成の方法を理解する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。中間課題の提出に向けた作業を進める。
事後学習
[1h] 与えられた課題にフィードバックを反映させて，実際にプレゼンテーション資料を継続して作成する。
11回
プレゼンテーションの実践 その1 : 表現方法について学ぶ。プレゼンテーション資料の作成を通して，PC 端末操作に慣れる。
到達目標：プレゼンテーション資料の作成の方法を修得する。 事前学習
[1h] 各自，主体的に PC 端末を操作する時間を確保し体験すること。
事後学習
[1h] 学生発表(プレゼンテーション)の機会に指摘された点を修正する。
12回
プレゼンテーションの実践 その2 : 表現方法について学ぶ。プレゼンテーション資料の作成を通して，PC 端末操作に慣れる。
到達目標：プレゼンテーション資料の作成の方法を理解する。 事前学習
[1h] プレゼンテーション資料を発表できるよう準備する。
事後学習
[1h] 学生発表(プレゼンテーション)の機会に指摘された点を修正する。
13回
この演習のまとめ : 履修した演習全体の振り返りと今後の学習方法について総括し，併せて期末課題もしくは期末試験の傾向と対策を説明する。これからの情報リテラシー分野の継続的な学びに必要なフレームワーク(発展的枠組み)を示唆する。
到達目標：情報リテラシー分野の知識を身に付け，グローバル化社会にふさわしい連携・協働・提案を実現するための「コミュニケーション力」及び「実践力」を ICT の理解を通して修得する。 事前学習
[1h] 履修した講義全体を自ら振り返ること。期末課題もしくは期末試験に望むための質問事項を各自整理しておくこと。
事後学習
[1h] 今後の学習方法を理解し，自ら発展的に学習機会を捉えること。期末課題もしくは期末試験に向けた学習を積極的に行なうこと。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
成績評価の配分は以下の通りとする。
PC 課題提出 : 40％ 小テスト : 20％ 授業中の取り組み : 40％ (注意) 事前・事後学習を反映させた授業中の発言内容と質疑応答の量と質を Google Classroom 等を用いて評価する。上述の PC 課題の最終提出は全授業回数終了後の特定日時とするが，必ずそれ以前の特定日時以内に中間提出を行なうこと。特定日時は別途，周知する。また，PC 課題の中間提出ができていない履修者の最終的な PC 課題の提出は受け付けないこととする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
manaba 及び MS Teams 等を活用して，フィードバックを行う。適宜，課題評価のルーブリックを明示する。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
授業時に適宜指示し，関連資料を電子的に提供する。
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参考文献・推薦図書
授業時に適宜，インターネットを介して資料を配信する。その際，manaba 及び MS Teams 等を活用する。
研究室
研究室 : 東金キャンパスA棟421室
オフィスアワー
火曜日：4時限と木曜日：お昼休み(12:45-13:25)と金曜日：お昼休み
予約方法 : 講義専用メールアドレスまで事前予約を行うこと。講義専用メールアドレスについては，初回の講義に周知し双方向の仕様を検証する。 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://resas.go.jp/#/12/12223
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