シラバス情報

授業科目名
観光ゼミナールA
学年
2年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
寺原 譲治
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本ゼミナールAは、新規編入学の留学生を主な対象として、観光学部の学びを深めるため、学修方法の改善を図り、もって卒業に向けた道筋を作るものである。
テーマ:日本と母国との学習方法の違いを認識し、観光学部の学びにより早く順応する能力を身につける。
到達目標:語学能力の向上を前提とし、本学での学習をより深いものとする。
授業の概要
①科目名(英語名)観光ゼミナールA(Tourism Seminar A)
②授業形態 講義・演習
③内容
 13回分の授業は、S1とS2で行う。授業は大きく分けて、以下の3つの部分からなる。
 1:講義により知識を身につける。
 2:学修方法について見直し、演習課題を作成する。
 3:演習課題を発表、見直し、さらなる改善を図る。

授業内容は下記のように想定しているが、受講生の理解度等にあわせて内容を変更する場合がある。

授業計画
1回
ゼミ概要説明、課題の説明
到達目標:ゼミ内容を理解する。
事前学習
[2h]シラバスを読む。学修計画を立てる。
事後学習
[2h]履修登録科目を見直す。

2回
学修方法1:授業聴解、Portalの使い方。
到達目標:授業を聞き取れるようになる。Portalを使いこなせるようになる。
事前学習
[2h]対面授業のノートを作る。
事後学習
[2h]対面授業の復習をする。

3回
学修方法2 オンライン授業の理解と課題提出。
到達目標:オンライン授業を視聴し、内容をメモすることができるようになる。
事前学習
[2h]オンライン授業を視聴する。
事後学習
[2h]オンライン授業からノートを作る。

4回
レポート作成1 著作権、課題の理解
到達目標:著作権について理解する。
事前学習
[2h]これまで提出した課題文を見る。
事後学習
[2h]著作権違反の事例を考える。

5回
レポート作成2  構成、意見、まとめ方
到達目標:構成を考えて、簡単なレポートを構成できるようになる。
事前学習
[2h]自分の意見をメモする。
事後学習
[2h]提示された課題に対して、レポートを作る。

6回
プレゼンテーション1 ストーリー作り
到達目標:発表のアウトラインを作れるようになる。
事前学習
[2h]これまで作ったプレゼンテーションを見る。
事後学習
[2h]新たに構成を考える。

7回目
プレゼンテーション2 PPT作成
到達目標:PPTを実際に作れるようになる。
事前学習
[2h]PPTの使い方を復習する。
事後学習
[2h]新たにPPTを作る。

8回
プレゼンテーション3 発表練習
到達目標:PPTを使って、発表ができるようになる。
事前学習
[2h]発表練習を行う。
事後学習
[2h]コメントを受けて改善する。

9回
話し方1 読まないで話す
到達目標:口語と文語の違いを理解し、口頭発表ができるようになる。
事前学習
[2h]これまでの発表方法を見直す。
事後学習
[2h]読まないで話す練習をする。

10回
話し方2 双方向で話す
到達目標:相手の話から一つ話題を選んで、そこから話を展開できる。
事前学習
[2h]相手の話を聞いて、メモをする。
事後学習
[2h]キーワードをもとに話を展開する。

11回
語学の学修方法1 語彙を増やす
到達目標:自分の語彙レベルを知り、単語ノートを作れるようになる。
事前学習
[2h]自分の語彙数レベルを確認する。
事後学習
[2h]聞き取れない単語を確認する。

12回
語学の学修方法2 場面を増やす
到達目標:音声メディアにアクセスできるようにする。
事前学習
[2h]動画、TV、音声メディアなど、外国語素材を確認する。
事後学習
[2h]場面を理解して、語学力改善に活用する。

13回
まとめ 総復習
到達目標:これまでの学習内容を踏まえ、成果物の作成を改善する。
事前学習
[2h]これまでの学び方を復習する。
事後学習
[2h]授業で得られた内容をもとに、学修を進める。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
5つのブロックごとに課題を出し、それぞれ20点とする。
20点×5=合計100点
教室内での期末試験は行わない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題に対して、Portal上または、授業内でコメント等を付して、フィードバックを行う。
成績付与後、質問があれば、評価内容を説明する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業中に適宜示す。
参考文献・推薦図書
授業中に配布する。
研究室
東金A棟312号室
オフィスアワー
S1 火3 木3
S2 月3 水4
F1 月2 水2
F2 火2 木2
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
必要に応じて授業中に示す。