Syllabus data

授業科目名
Personal Care and Life Support in Practice III
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Syoko Ito
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
利用者一人ひとりの疾病や障害の基礎的な医学的知識を踏まえ、心身の状態・状況に応じた適切な介護技術が実践できるようさまざまな技術を習得する。
また、医療対応時、緊急時事故時、終末期等にも適切な介護が提供できるよう他関連領域の知識を統合しながら理解する。

到達目標
1.心身の構造や機能、および疾患を理解し、障害や疾病とともに生きる利用者に対する安全・安楽な自立支援を考えることができる。
2.ケアチームの一員として、多職種と連携を図りながら自立支援に向けた介護支援が考えられる。
【キーワード】疾病や障害に応じた介護技術

【主な対象者】
介護福祉士国家試験受験予定者

授業紹介_生活支援技術Ⅲ
https://youtu.be/igsLbiK6SGk
授業の概要
①科目名:生活支援技術Ⅲ(Personal Care and Life Support in Practice Ⅲ)
②授業形態:演習
③内容: 健康障害がある利用者の自立と安全・安楽に配慮した日常生活における基本的生活支援技術が、根拠を理解したうえで実践できるよう講義と演習をしながら学んでいく。

授業計画
1回
オリエンテーション
到達目標:授業の概要を理解する。
事前学習
シラバスを読んでおくこと。
事後学習
この授業で獲得したい能力についてまとめておくこと。

2回
視覚障害に応じた介護
到達目標:視覚障害に応じた介護を理解する。
事前学習
視覚障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

3回
聴覚障害、視覚障害との重複障害に応じた介護
到達目標:聴覚障害、視覚障害との重複障害に応じた介護を理解する。
事前学習
聴覚障害、視覚障害との重複障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

4回
言語障害に応じた介護
到達目標:言語障害に応じた介護を理解する。
事前学習
言語障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

5回
内部障害に応じた介護1(心臓機能障害)
到達目標:心臓機能障害に応じた介護を理解する。
事前学習
心臓機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

6回
内部障害に応じた介護2(呼吸器機能障害)
到達目標:呼吸器機能障害に応じた介護を理解する。
事前学習
呼吸器機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

7回目
内部障害に応じた介護3(腎臓機能障害)
到達目標:腎臓機能障害に応じた介護を理解する。
事前学習
腎臓機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

8回
内部障害に応じた介護4(肝臓機能障害)
到達目標:肝臓機能障害に応じた介護を理解する。
事前学習
肝臓機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

9回
内部障害に応じた介護5(免疫機能障害)
到達目標:内部障害に応じた介護を理解する。
事前学習
免疫機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

10回
内部障害に応じた介護6(膀胱直腸機能障害)
到達目標:内部障害に応じた介護を理解する。
事前学習
膀胱直腸機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

11回
内部障害に応じた介護7(小腸機能障害)
到達目標:内部障害に応じた介護を理解する。
事前学習
小腸機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

12回
精神障害に応じた介護1(統合失調症)
到達目標:統合失調症・気分障害に応じた介護を理解する。
事前学習
統合失調症がある人の生活の困りごとや必要な介護について理解する。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

13回
精神障害に応じた介護2(気分障害)
到達目標:気分障害に応じた介護を理解する。
事前学習
気分障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について理解する。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

14回
知的障害に応じた介護
到達目標:知的障害に応じた介護を理解する。
事前学習
知的障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

15回
発達障害に応じた介護
到達目標:発達障害に応じた介護を理解する。
事前学習
発達障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

16回
高次脳機能障害に応じた介護
到達目標:高次機能障害に応じた介護を理解する。
事前学習
高次機能障害がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

17回
肢体不自由に応じた介護1 脊髄損傷
到達目標:脊髄損傷に応じた介護を理解する。
事前学習
脊髄損傷がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

18回
肢体不自由に応じた介護2 脳性麻痺
到達目標:脳性麻痺に応じた介護を理解する。
事前学習
脳性麻痺がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

19回
難病に応じた介護1 パーキンソン病
到達目標:パーキンソン病に応じた介護を理解する。
事前学習
パーキンソン病がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

20回
難病に応じた介護2 悪性関節リウマチ
到達目標:悪性関節リウマチに応じた介護を理解する。
事前学習
悪性関節リウマチがある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

21回
難病に応じた介護3 筋ジストロフィー症
到達目標:筋ジストロフィー症に応じた介護を理解する。
事前学習
筋ジストロフィー症がある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

22回
難病に応じた介護4 ALS
到達目標:ALSに応じた介護を理解する。
事前学習
ALSがある人の生活の困りごとや必要な介護について調べておく。
事後学習
配布した復習問題で復習しておくこと。

23回目
難病に応じた介護5 ALSがある人の生活の困りごとや必要な介護(グループワーク)
到達目標:ALSがある人の介護計画立案を経験する
事前学習
介護過程Ⅱ(介護計画立案)について復習しておくこと。
事後学習
次回の発表に向けた準備をしておくこと。

24回
難病に応じた介護6 ALSがある人の生活の困りごとや必要な介護(グループワーク発表)
到達目標:ALSがある人の介護計画立案について、根拠を用いて第三者が理解できるように発表ができる。
事前学習
発表に向けた準備をしておくこと。
*発表資料(PPT)の完成、プレゼンテーション及び質疑応答への準備等
事後学習
全てのグループの発表内容および質疑内容を振り返っておくこと。

25回
内部障害に応じた介護8 膀胱直腸障害・・・学籍番号前半
到達目標:膀胱直腸障害に応じた介護を経験する。

期末試験範囲の自己学習・・・学籍番号後半
到達目標:期末試験範囲内の問題について、70%以上の正答率が得られる。
事前学習
ストマ内の排便処理の手技について調べておくこと。・・・学籍番号前半
期末試験範囲内の問題を予習しておくこと。・・・学籍番号後半
事後学習
ストマ内の排便処理の手技について振り返りをしておくこと。・・・学籍番号前半
期末試験範囲内の問題を復習して70%以上の正答率になるまで振り返りをしておくこと。・・・学籍番号後半

26回
内部障害に応じた介護8 膀胱直腸障害・・・学籍番号後半
到達目標:膀胱直腸障害に応じた介護を経験する。

期末試験範囲の自己学習・・・学籍番号前半
到達目標:期末試験範囲内の問題について、70%以上の正答率が得られる。
事前学習
ストマ内の排便処理の手技について調べておくこと。・・・学籍番号後半
期末試験範囲内の問題を予習しておくこと。・・・学籍番号前半
事後学習
ストマ内の排便処理の手技について振り返りをしておくこと。・・・学籍番号後半
期末試験範囲内の問題を復習して70%以上の正答率になるまで振り返りをしておくこと。・・・学籍番号前半

試験及び成績評価
期末試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
1) 毎回の授業課題・・・60%
2) 期末試験   ・・・40%

なお、20分以上の遅刻は欠遅刻3回で欠席1回と換算する。 
評価対象者は、欠席回数が授業回数の3分の1未満の場合に限る。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題はmanabaで提出します。
締切り終了後に、manaba上で正答が確認できる形式でフィードバックします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
なし
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参考文献・推薦図書
最新介護福祉士養成講座生活支援技術Ⅲ(第2版):介護福祉士養成講座編集委員会=編集、中央法規、2022年(ISBN:978-4-8058-8397-6 )、2,420円(税込) 
研究室
A棟513
オフィスアワー
S1:月3限、水2限
S2:水2限、木3限
F1:月1限、水3限
F2:水3限、金3限
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