![]() Teacher name : Hoshino Satoko
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授業科目名
看護方法論演習B
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kitada Motoko,Minoru Kabashima,Kazuko Tateno,null,Ninomiya Ayako,Sasagawa Hitomi,Hoshino Satoko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
1.対象の日常生活を整えるための基礎的な知識を理解する。
2.対象の日常生活を整えるための看護技術の知識と技術を習得する。 3.科学的根拠を追求する姿勢、つねに「なぜ?」という疑問を持ち、それを解決していこうとする姿勢を身につける。 授業の概要
日常生活行動の援助を中心とした看護技術を講義、演習を通して学習し、援助を行う際に必要な原理原則および安全・安楽に基づく援助方法についての理解を深めながら技術を習得していく。
また、提供する看護技術には根拠が存在することをふまえ、技術による対象への影響について考え、行った援助を観察評価できる姿勢を養う。 授業計画
1回
科目ガイダンス、バイタルサイン1
[講義]体温・脈拍・呼吸・血圧とは 担当者:星野聡子、樺島稔、北田素子、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:本科目の概要および学習内容、到達目標について理解する。 体温・脈拍・呼吸・血圧とは何か、血圧計の仕組み、血圧の原理について講義・演習を通し理解する。 事前学習
教科書で該当する部分を読んでくる。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
本科目における自己の学習目標を明確にする。
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(計2時間) 2回
バイタルサイン2
担当者:樺島稔、星野聡子、北田素子、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:体温・脈拍・呼吸・血圧とは何か、血圧計の仕組み、血圧の原理について講義・演習を通して理解する。 [講義]体温・脈拍・呼吸・血圧とは 事前学習
教科書で該当する部分を読んでくる。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(2時間)
3回
バイタルサイン3
担当者:樺島稔、星野聡子、北田素子、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:体温・脈拍・呼吸・血圧とは何か、血圧計の仕組み、血圧の原理について講義・演習を通して理解する。 [演習]体温・脈拍・呼吸・血圧の観察、測定 事前学習
教科書で該当する部分を読んでくる。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(2時間)
4回
バイタルサイン4
担当者:樺島稔、星野聡子、北田素子、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:バイタルサインの観察・測定について講義・演習を通して理解する。 [演習]体温・脈拍・呼吸・血圧の観察、測定 事前学習
教科書で該当する部分を読んでくる。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(2時間)
5回
バイタルサイン5
担当者:樺島稔、星野聡子、北田素子、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:バイタルサインの観察・測定について講義・演習を通して理解する。 [演習]一連のバイタルサインの観察、血圧測定の技術の確認 事前学習
教科書で該当する部分を読んでくる。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(2時間)
6回
活動と休息の援助1
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:活動と休息に関する基礎知識〜日常生活における活動と休息の意義、看護における活動と休息の援助の意義、日常生活リズムを整えるための援助、廃用症候群の要因と予防について理解する。 [講義]活動と休息の援助1 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
教科書で該当する部分を読んで理解を深め、指定された事後学習に取り組む。(2時間)
7回目
活動と休息の援助2
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:活動と休息に関する基礎知識〜日常生活における活動と休息の意義、看護における活動と休息の援助の意義、日常生活リズムを整えるための援助、廃用症候群の要因と予防について理解する。患者・看護者にとって活動の基礎となるボディメカニクスの理論を学ぶ。 [講義]活動と休息の援助2 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
8回
活動と休息の援助3
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:安楽な体位と体位変換の技術/車椅子やストレッチャーでの移動/車椅子やストレッチャーへの移乗について学び、技術として習得できる。 [演習]安楽な体位と体位変換の技術/車椅子やストレッチャーでの移動/車椅子やストレッチャーへの移乗 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己練習および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、習得のための方法を理解することができる。
9回
活動と休息の援助5
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:安楽な体位と体位変換の技術を応用した臥床患者のシーツ交換の演習をとおしてボディメカニクス、安楽な体位について理解を深め、看護者自身の負担を軽減することについても考えながら演習を行うことで技術を習得できる。 [演習]臥床患者のシーツ交換 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。
事後学習
自宅での自己練習および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
10回
清潔と衣生活の援助1
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:日常生活における清潔保持行動の意義、看護における清潔援助の意義を理解し、清潔援助の身体への影響について検討する。また、普段の生活を振り返り、整容や洗面を含む自己の清潔 行動、衣生活について考える。 [講義]清潔・衣生活の援助1 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
11回
清潔と衣生活の援助2
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:清潔・衣生活の援助として寝衣交換の技術を学び、習得できる。 [演習]清潔・衣生活の援助2 寝衣交換 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己練習および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
12回
清潔・衣生活の援助3
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:清潔援助として全身清拭と部分浴、爪切りをとりあげ、その方法を理解することができる。 [演習]清潔・衣生活の援助3 全身清拭・足浴・爪切り 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己学習および実習室で技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
13回
清潔・衣生活の援助4
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:清潔援助として全身清拭と部分浴、爪切りをとりあげ、その方法を理解することができる。 [演習]清潔・衣生活の援助4 全身清拭・足浴・爪切り 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己学習および実習室で技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
14回
清潔・衣生活の援助5
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:清潔援助として洗髪をとりあげ、その方法を理解することができる。 [演習]清潔・衣生活の援助5 洗髪 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己練習および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
15回
清潔・衣生活の援助6
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:清潔援助として洗髪をとりあげ、その方法を理解することができる。 [演習]清潔・衣生活の援助6 洗髪 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己練習および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
16回
清潔・衣生活の援助7
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:陰部の清潔への援助(陰部洗浄)をとりあげ、その方法について理解することができる。 [演習]清潔・衣生活の援助7 陰部洗浄 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
自宅での自己練習や動画視聴および実習室での技術練習時間を可能な限り確保することにより、技術習得のための方法を理解することができる。(2時間)
17回
食の援助1
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:食の援助に関する基礎知識として、対象の栄養状態をアセスメントするための知識、嚥下機能、日常生活における食事の意義と食の援助に必要な基礎知識について理解する。 また、食事介助技術として、様々な形態(ご飯、麺類、ゼリー、湯など)様々な食形態を用いた食事介助の方法について知る。 [講義]食の援助1 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
18回
食の援助2
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:食の援助に関する基礎知識として、対象の栄養状態をアセスメントするための知識、嚥下機能、日常生活における食事の意義と食の援助に必要な基礎知識について理解する。 [講義]食の援助2 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
19回
食の援助3
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:食の援助に関する基礎知識として、対象の栄養状態をアセスメントするための知識、嚥下機能、日常生活における食事の意義と食の援助に必要な基礎知識について理解する。また、食事介助技術として、様々な形態(ご飯、麺類、ゼリー、湯など)様々な食形態を用いた食事介助の方法について知る。 [演習]食の援助3 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
20回
排泄の援助1
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:排泄援助に必要な基礎知識として、人間にとっての排泄の役割、排泄の援助を受ける対象の特徴や心理について考える。自分の日常生活の中での排泄行動について振り返りもふまえなが ら、援助を提供する看護者に求められる基本的姿勢について考える。 [講義]排泄の援助1 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。(2時間)
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。
21回
排泄の援助2
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:排泄の援助として便器・尿器使用時の床上排泄の援助をとりあげ、その方法について理解する。 [演習]排泄の援助2便器・尿器使用時の援助 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。
22回
排泄の援助3
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:排泄の援助の演習、文献購読をとおし、排泄の援助を受ける対象の特徴や心理について考え、援助を提供する看護者に求められる基本的姿勢について考える。 [演習]排泄の援助3 事前学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事前学習に取り組む。
事後学習
指定教科書にて該当する箇所を読み、理解を深める。指定された事後学習に取り組む。(2時間)
23回目
技術試験1
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:演習で経験した技術の習得度の評価と実践に向けての課題を明確化する。 [演習]技術試験1 事前学習
各自実習室を自習時間に利用し、技術練習時間を確保することにより、技術習得を目指す。(2時間)
事後学習
技術の習得状況を評価し今後の課題を明確化する。(2時間)
24回
技術試験2
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:演習で経験した技術の習得度の評価と実践に向けての課題を明確化する。 [演習]技術試験2 事前学習
各自実習室を自習時間に利用し、技術練習時間を確保することにより、技術習得を目指す。(2時間)
事後学習
技術の習得状況を評価し今後の課題を明確化する。(2時間)
25回
技術試験3
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:演習で経験した技術の習得度の評価と実践に向けての課題を明確化する。 [演習]技術試験3 事前学習
各自実習室を自習時間に利用し、技術練習時間を確保することにより、技術習得を目指す。(2時間)
事後学習
技術の習得状況を評価し今後の課題を明確化する。(2時間)
26回
期末試験
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、二宮彩子 到達目標:これまでに本科目で学習した内容の理解の定着を図り、今後の課題を明確にする。 事前学習
これまでに本科目で学習した内容の総復習を行い、知識の強化を図る。(2時間)
事後学習
これまでに本科目で学習した内容の総復習を行い、知識の強化を図る。(2時間)
試験及び成績評価
1)評価方法は以下のとおりとする。ただし、1/3以上欠席した場合は期末試験の受験資格はない。
①対面での授業・試験が可能な場合: 筆記試験(期末試験)70%、課題(事前・事後課題、授業への参加・取り組みを含む)30%を総合して評価する。 ②対面での授業・試験が不可能な場合: 筆記試験(期末試験)60%、課題(事前・事後課題、授業への参加・取り組みを含む)40%を総合して評価する。 2)再試験は、筆記試験が60点未満の場合または総合得点が60点未満の場合とする。 3)提示された課題は全て提出されていることを前提とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回講義・演習内での解説、解説コメントを配布またはマナバで配信する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
基礎看護技術 改訂第3版
香春知永/齋藤やよい
南江堂
978-4-524-25608-2
2018/4,200円
写真でわかる基礎看護技術 アドバンス
吉田みつ子/本庄 恵子
インターメディカ
978-4-89996-412-4
2020/3,900円
看護がみえるvol.3フィジカルアセスメント
医療情報科学研究所
メディックメディア
978-4-89632-781-6
2019/3,300円
参考文献・推薦図書
1)『看護技術がみえる vol.1 基礎看護技術』医療情報科学研究所(メディックメディア/ 2019/3,300円)
2)『基礎看護技術 第8版』阿曽洋子他(医学書院/2019/4,800円) 3)『基礎看護学[3] 基礎看護技術Ⅱ 第18版』任和子他(医学書院/2021/2,900円) 4)『生活行動援助の技術 ありふれた営みを援助する専門性』川島みどり(看護の科学社/2014/2,800円) 研究室
東金キャンパスH棟201研究室
オフィスアワー
水曜3限・木曜3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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