学習者が場面把握できる日本語教育を目指して ー「テイル」に関する日本語教師の意識調査をもとにー
日本語学習者に進行形の「テイル」を教えるときに日本語教師はどのようにして導入し、練習を行い、発展練習へと繋げているのか、日本語教師を対象にアンケート調査を行った。その結果、場面設定をせずに文法項目として導入している教師が多く、それではコミュニケーション力を養う訓練にはならないことを示唆した。p.84~85.
『日本語教育方法研究会誌』Vol.26, No.2. 84-85日本お教育方法研究会