子どもの社会化を育む魅力ある授業づくり
授業を教師が教えたい知識を伝達する過程としてではなく、教師と子どもによる個々の環境や相互の干渉などの授業内での学び合いにより、多様な見方・考え方を教師と子ども自身の中に将来にわたって構成していく過程として捉えることが重要なのだということを明らかにした。子どもの社会化を育む魅力ある授業づくりと、その環境としての「居心地のよいクラス」について考察した。
JIU教職課程年報
城西国際大学
第6号