広東・香港・マカオ、拡大ベイエリアの交通網整備
コロナ禍で停滞していた広東香港マカオ大湾区の交通網整備が再開されている。深圳がこの地域の旅客流動を牽引しており、深圳国際空港の利用者数は中国第2位となった。広州国際港からは中央アジアタシケント行きの貨物列車の運行がはじまった。また、珠江をつかった内航水運も整備が進んでいる。コロアン島で進められていた巨大観音像建設は世論の反対を受けて中止された。
東亜
霞山会
第675号