香港における日本の敗戦とその意味
香港は1842年から1997年まで英国植民地であったが、1941年から45年までは日本軍政が敷かれていた。この時期の香港市民の経験は、中国大陸の市民との共通の「体験」として香港における中国ナショナリズムの基盤となっている。
『地域文化研究』、地域文化学会