第二次広州政権とマカオ問題
マカオにおける賭博と阿片の禁止問題及びマカオ領域の拡張問題について、第二次広州政権はポルトガル側と断続的に交渉した。これは地域住民の要求に基づくものであり、この政権の反帝国主義的一面を示している。pp.33-61.
『法学政治学論究』第33号、慶應義塾大学大学院法学研究科