講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

In vitro蛋白質合成に対する種々のポリアミン誘導体の影響 

講演者

 

会議名

第59回日本生化学会大会(仙台)

発表年月日

1987/04/02

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 高度好熱菌から、新規にthermine、thermospermine、caldopentamine、caldopentamineが見いだされ、又、ポリアミン生合成基質の欠乏時にcaddaverin(Cad)が増加しaminopropylcadaverin(AP5)が合成される。これらのポリアミン誘導体による蛋白質合成促進効果が、温度によりどの様に変わるかを検討した。蛋白質合成促進効果は、30℃から50℃の範囲では、温度が高いほど大きく、アミノ基の数が増すほどこの傾向は強かった。誘導体の至適濃度は、温度が上昇すると共に大きくなった。以上の結果は、高度好熱菌を高温で生育した時に、4或いは5価の異常ポリアミンが増えることと良く合致した。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ