講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

実験潰瘍及び胃酸分泌に対するポリアミンの効果 

講演者

 

会議名

第60回日本生化学会大会(金沢)

発表年月日

1987/09/10

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 スペルミンをラットに投与すると抗潰瘍作用を示した。そこで、直鎖ポリアミン、環状ポリアミン及び大環状ポリアミンを合成し、ラットの実験潰瘍に対する作用を調べた。抗ストレス潰瘍作用は、直鎖ポリアミンが強く表れ、スペルミンが最も効果的であった。次いで環状ポリアミン、大環状ポリアミンの順であった。ポリアミンの胃酸分泌作用と胃粘膜のK+, H+ -ATPaseによるATP加水分解の阻害作用とに相関が認められた。これらの結果より、抗潰瘍作用には一級アミンが必要であると考えられた。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ