[目的]CAMにより発現調節を受けるsirtuin遺伝子およびpolyamineの生合成遺伝子の発現におけるCAMの作用点を明らかにする。
[方法]CAMの処理の有無により、ヒト単球系細胞THP-1中のTotal RNAおよびribosomeが結合したRNA当たりのmRNA量をRT-RT-PCRにより求めた。
[結果]CAMはAMD, ODCおよびSAT mRNAs量を増加させ、これらを除くpolyamineの生合成に関わるmRNAs およびsirtuin mRNAsのribosome結合量を増加させた。
共同研究につき本人担当部分の抽出不可能