講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

クラリスロマィシン及びその代謝物投与後のラット肝における抗菌活性の細胞内分布 

講演者

 

会議名

第62回日本生化学会 (東京) 

発表年月日

1989/10/11

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

 新抗生物質クラリスロマイシン(CAM)及びその代謝物(M1、M3、M4)の肝細胞に対する影響をみるため、これらをラットに投与後細胞内画分の抗菌活性を調べた。CAMを投与後2時間の各画分蛋白質量あたりの抗菌活性は、ミトコンドリア(Mit)  > 核(Nuc)  >細胞質(Cyto)  >ミクロソーム(Micro)であった。CAM及び代謝物を1日1回3日間投与したとき、CAMは各画分の間に抗菌活性に差が無く、M1とM3はMit  > Nuc >Cyto >Mic、M4はNuc >Mit >Micro=Cytoであった。これらの結果から、CAMによるラット肝細胞への影響は、Mitで大きいことが予想された。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ