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基本情報
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| 氏名 | 懸川 友人 |
| 氏名(カナ) | カケガワ トモヒト |
| 氏名(英語) | Kakegawa Tomohito |
| 所属 | 薬学部 医療薬学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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大腸菌ポリアミン要求株MA261はポリアミン欠乏下培養すると30S亜粒子の活性が低下していた。このin vivoの実験結果がin vitroでも再現できるかどうか検討した。30Sの部分再構成、完全再構成ともにメチル化欠損の16S rRNAからの再構成の方がポリアミンにより促進をうけた。14C-labeled split proteins を用いて再構成を行い、30S上の蛋白質を分析すると、S1、S2、S3、S9の蛋白質の23S core亜粒子へのアッセンブリーが促進を受けていた。メチル化欠損16S rRNAの再構成速度は通常の16S rRNAのほぼ40%で、ポリアミンの添加により60%となった。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)