講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

腸球菌の変異株AS17におけるF1F0-ATPaseの発現 

講演者

 

会議名

生体エネルギー研究会第25回討論会(高知工科大学) 

発表年月日

1999/12/19

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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形式

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概要

 腸球菌は細胞膜のF1FO-ATPaseが増加することによりH+の排出が促進され、細胞内のpHがコントロールされている。酸性条件下において野生株でみられるような活性の上昇が認められないAS17と野生株を比較することによって、外部pH変化によりF1FO-ATPaseの発現がどのステップで制御されるかを調べた。F1FO-ATPaseの発現量は転写後のステップでpHにより制御されること、またAS17におけるF1FO-ATPase遺伝子の転写レベルは正常であることがわかった。F1FO-ATPaseを構成する各サブユニットが細胞膜上で機能するために分子集合する過程がpHにより制御されていると考えられる。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ