講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ラパマイシンのNF-kappaB誘導作用 

講演者

 

会議名

第9回マクロライド新作用研究会(東京)

発表年月日

2002/07/14

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

免疫抑制剤FK506は転写因子NF-Bの核内活性を減少させのに対し、免疫抑制剤ラパマイシン(RPM)はNF-B活性を誘導することが判った。この時FK506とRPMはNF-Bの抑制因子IBの細胞内量に影響を与えなかった。RPMは、細胞質中のNF-B1リボヌクレオ蛋白質(mRNP)のリボソームへの結合を促進し、逆にFK506はNF-B1 mRNPを分解へ導くことによりNF-Bの核内活性を変化させた可能性が示された。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ