体育・教育系大学における心肺蘇生法教育に関する一考察
本研究は、体育・教育系大学において、心肺蘇生法教育がどのような方法によって行われているかを調査すると共に、大学教育においてどのように行われていくべきか考察した。全国53大学から得られたアンケート調査回答の結果、心肺蘇生法教育は、高い割合で開講されていることが示され、講義と練習用マネキンなどを用いた実習練習の両者による授業および評価方法が有効であると示唆された。共著(荒井宏和、河野一郎、山本利春、小峯直総、深山元良)共同研究により本人担当部分抽出不可能
大学体育研究 第21巻11~19頁