城西国際大学薬学部における学習意欲を高める試み(3) ‐臨床マインド醸成を目指した1年次新カリキュラム‐
第1回日本薬学教育学会(京都)
改訂薬学教育コアカリキュラムの発効に伴い、本学では低学年から臨床を意識したプログラムが2015年度から運用されている。新プログラムの施行に際し、学生が自己の成長を記載する記録簿(キャリアファイル)を導入した。今回、キャリアファイルから「医療を志す者としての自覚」についてテキストマイニングを行った。「患者講演会」「SPセッション」「早期臨床体験」「解剖実習」などが大きな影響をあたえていることが分かった。